自然科学のためのはかる百科

自然科学のためのはかる百科

著者名 渥美 茂明
尾関 徹
越桐 國雄
関 隆晴
西村 年晴 編集委員
発行元 丸善出版
発行年月日 2016年11月
判型・装丁 A5 210×148 / 上製
ページ数 576ページ
ISBN 978-4-621-30048-0
Cコード 0540
ジャンル 科学一般 >  科学_事典・便覧

内容紹介

本書は、縁の下に隠れている「はかる」ということにスポットライトをあて、自然科学全般で、どのような現象が「どのようにはかられているか」をまとめていく。 第I部第1章では、科学者とよばれる人々が「はかる」努力を積み重ねてきた結果、様々な理解がなされてきた歴史を、いくつかの科学的分野におけるキーポイントで振り返る。第2章では、「はかる」ことで見えてきた宇宙における人が、どこまで人と人の周りの世界を理解することが可能になったのかをみる。第II部は、自然科学の「物理」「化学」「生物」「地学」「人と生活」といった様々な分野を、それらがどのようにはかられ、どこまで理解できているのかということを、各章に分けて解説している。

目次

第I部 総 論
 第1章 自然認識の歴史
  1.1 はじめに
  1.2 宇宙と地球の認識
  1.3 生命に関する理解の移り変わり
  1.4 物体の運動に関する基礎的理解
  1.5 物質の最小単位に関する基礎的理解
  1.6 環境をはかる
  1.7 まとめ 
 第2章 「はかる」ことからみえてきた宇宙における人
  2.1 人の産まれた宇宙の歴史
  2.2 ビッグバンから太陽系の誕生まで(138億年〜46億年前) 
  2.3 地球の誕生と原始地球誕生(46億年前〜40億年前)
  2.4 原始地球における化学進化と生命の誕生(40億年前,前後)
  2.5 原核細胞の進化と地球環境の変化(40億年〜20億年前) 
  2.6 真核細胞生物の進化(20億〜5億年前)
  2.7 生物の陸上進出と絶滅の危機(5億年前〜500万年前)
  2.8 人類の誕生と変遷(500万年前〜現在)
第II部 各論
 第1章 物理
  1.1 単位の基礎
  1.2 力と運動
  1.3 熱とエネルギー
  1.4 波と光
  1.5 電気と磁気
  1.6 原子
  1.7 現代物理
 第2章 化学
  2.1 物質の分類と利用
  2.2 物質の基本的性質のはかり方
  2.3 気体をはかる
  2.4 液体をはかる
  2.5 固体をはかる
  2.6 元素にわける
  2.7 原子量・分子量をはかる
  2.8 有機化合物の構造をはかる
  2.9 有機化合物の官能基を知る
  2.10 立体構造をはかる
  2.11 電子状態をはかる
  2.12 化学反応をはかる
  2.13 化学平衡をはかる
  2.14 コロイドをはかる
  2.15 高分子をはかる
  2.16 フォトクロミック材料をはかる
第3章 生物
 3.1 細胞の構造をはかる
 3.2 生物の変わりやすさと変わりにくさ‐遺伝
 3.3 DNAと遺伝子をはかる
 3.4 生物の変化をはかる
 3.5 タンパク質と酵素をはかる
 3.6 代謝をはかる‐呼吸
 3.7 光合成をはかる
 3.8 細胞レベルではかる個体の調節
 3.9 生態をはかる
 3.10 生物分類を通してはかる生物の多様性と進化
第4章 地学
 4.1 宇宙をはかる
 4.2 地球の大気圏と水圏をはかる
 4.3 地球の大きさとかたちをはかる
 4.4 地球の内部構造をはかる
 4.5 鉱物と岩石をはかる
 4.6 地層とその変形をはかる
 4.7 地球の歴史をはかる
 4.8 自然災害をはかる
第5章 人と生活
 5.1 からだの機能をはかる
 5.2 こころをはかる
 5.3 人の生活環境をはかる

定価:本体12,000円+税
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