パリティ物理学コース 解析力学
[新装復刊]

パリティ物理学コース 解析力学

著者名 並木 美喜雄
発行元 丸善出版
発行年月日 2015年05月
判型 B6 182×128
ページ数 324ページ
ISBN 978-4-621-08723-7
Cコード 3342
ジャンル 物理学 >  基礎物理学
物理学 >  力学
物理学 >  シリーズ物理学

内容紹介

「パリティ物理学コース 解析力学」の新装版。解析力学は古典力学の再構成し、理論的枠組が、電磁気学、量子力学、相対性理論など理論物理学のほとんどに用いられる。本書は、偏微分の知識のみを前提に、高度に抽象的な内容を扱いながらも、例題を取り上げ、読者の思考の流れに配慮しつつ、独特の語り口で解説。初学者にも読みこなせる良書であり、特に理論物理学を志す学生には最適。

目次

1 運動の基礎法則
 1.1 モデルをつくろう
 1.2 運動の法則をめぐって
 1.3 運動状態の記述
 1.4 座標変換と運動の法則
 1.5 ダランベールの原理と拘束条件のある運動
2 ラグランジュの方程式とハミルトンの正準方程式
 2.1 一般座標とラグランジュの方程式
 2.2 ハミルトンの正準方程式とポアッソンかっこ式
 2.3 ラグランジアンの多様性
 2.4 不連続変換と対称性
3 力学系いろいろ
 3.1 基準座標と基準運動
 3.2 連続体の振動と波動
 3.3 電磁場と荷電粒子
 3.4 剛体の運動
4 変分原理
 4.1 変分原理と運動方程式
 4.2 変分原理と保存則
 4.3 変分原理の統合
5 正準変換とハミルトン‐ヤコビの偏微分方程式
 5.1 正準変換の定義
 5.2 正準変換いろいろ
 5.3 正準変換と不変量
 5.4 ハミルトン‐ヤコビの偏微分方程式
 5.5 ハミルトン‐ヤコビの理論と周期運動
6 相空間分布関数
 6.1 相空間分布関数とリウビルの方程式
 6.2 相空間分布関数の時間的発展
 6.3 相空間分布関数の縮小
 6.4 衝突・散乱現象と相空間分布関数
7 正準理論と拘束条件
 7.1 拘束条件の導出
 7.2 簡単なモデルの拘束条件
 7.3 拘束条件の分類とディラックかっこ式

定価:本体2,500円+税
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