北極・南極探検の歴史

北極・南極探検の歴史

極限の世界を体感する19のアクティビティ
原書名 Polar Explorers for Kids: Historic Expeditions to the Arctic and Antarctic with 21 Activities
著者名 石沢 賢二 監訳
鈴木 理
発行元 丸善出版
発行年月日 2016年12月
判型 B5 257×182
ページ数 184ページ
ISBN 978-4-621-30068-8
Cコード 1340
ジャンル 科学一般 >  科学読み物
科学一般 >  シリーズ科学一般 >  ジュニアサイエンスシリーズ
天文・地学 >  地球科学

内容紹介

北極・南極をめざした16人の探検家を取り上げ、極地探検の歴史を描く。各探検隊の行路や到達点、先住民との出会い、発明品などを通して、どのように土地が発見され地図になっていったのかがドラマチックに語られている。特に探検家が残した日記や手紙からは、現地の様子が臨場感をもって伝わる。他の書籍で触れられることの少ない古代からの極地開拓を一冊で知ることができ、貴重な資料となっている。極地探検家としてはクック、アムンセン、スコットなどが有名だが、測地家、動物学者、海洋学者といったさまざまなバックグラウンドをもつことが特徴だ。地学、生物、環境に関するコラムがストーリー本筋の探検史に彩りを添え、技術の発展と極圏解明への道のりがシンクロしていく。19の「ためしてみよう!」では、測量器具や保存食づくりの体験、雪や風の性質をはかる実験を掲載。歴史と科学の融合で理解が深まるユニークな構成となっている。

目次

第1部 北極編
北極探検のタイムライン
 1章 赤毛のエイリークがグリーンランドへ〔981または982年〕
    ・ヴァイキングのコンパスをつくろう
    ・雪洞をつくろう
 2章 イヌイットとダンスしたジョン・デイヴィス―デイヴィス海峡からラブラドールまで探検〔1585〜1587年〕
    ・イグルーの模型をつくろう
    ・クロススタッフをつくって緯度を測定しよう
 3章 ヘンリー・ハドソンは北西航路と北東航路を探索〔1607〜1610年〕
    ・寒いところでシャボン玉をふくらまそう
    ・1月の気温にかんするクイズと理論
 4章 ウィリアム・パリーがランカスター海峡を越えて探検する〔1819〜1820,1821〜1823,1824〜1825,1827年〕
    ・極地用の備蓄食料をつくろう
    ・自分で新聞をつくろう
 5章 ジョン・フランクリンの最後の探検,北極での最大の悲劇〔1845〜1847年〕
    ・北極の方向を知るには?
 6章 フリチョフ・ナンセンは「極北」を探検〔1893〜1896年〕,ロアール・アムンセンは北西航路を開拓〔1903〜1906年〕
   〔コラム〕地球温暖化と北極海航路
 7章 ロバート・ピアリーとフレデリック・クックの北極点到達競争〔1908年,1909年〕 
    ・最高到達緯度の年表をつくろう
 8章 グレテル・エーリックは自然豊かなグリーンランドで現地の住民と交流する〔1993〜2000年〕
   〔コラム〕植村直己の冒険活動
第2部 南極編
南極探検のタイムライン
 9章 ジェームズ・クックの南極へ向かう3回の航海〔1768〜1775年〕
    ・凍るのにどれくらいかかる?
    ・詩と白のコラージュで雪をたたえよう
 10章 ジェームズ・クラーク・ロスの南極沿岸探検〔1839〜1843年〕
    ・気圧計をつくろう
 11章 ロバート・スコットとロアール・アムンセンが南極点初到達を競う〔1910〜1912年〕
    ・ペミカンをつくろう
    ・風速をはかろう
    〔コラム〕明治時代の南極探検家 白瀬矗(のぶ)
 12章 アーネスト・シャクルトンが南極大陸横断に挑戦〔1914〜1916年〕
    ・雪はどれくらい湿っている?
 13章 リチャード・バードがはじめて南極点上空を飛行する〔1929年〕
    ・水の温度計をつくろう
    〔コラム〕南極越冬隊員の生活
    ・モールス信号による通信
 14章 科学者ビル・グリーンは南極の湖を研究する〔1980〜1994年〕
    ・食べられる南極大陸をつくろう
    〔コラム〕最近の捕鯨にかんする話題
    〔コラム〕南極での女性の活躍
 15章 おわりに:最近の極地探検  
    〔コラム〕2010年代の北極・南極の探検と研究

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