4G LTE/LTE-Advancedのすべて 上巻

4G LTE/LTE-Advancedのすべて 上巻

原書名 4G: LTE/LTE-Advanced for Mobile Broadband second edition
著者名 服部 武 監訳
藤岡 雅宣 監訳
諸橋 知雄 監訳
発行元 丸善出版
発行年月日 2015年10月
判型 A5 210×148
ページ数 312ページ
ISBN 978-4-621-08952-1
Cコード 3055
NDCコード 547
ジャンル 電気・電子・情報工学 >  電子・通信

内容紹介

第4世代移動通信であるLTE/LTE-Advancedの全体像を書き出した“4G: LTE/LTE-Advanced for Mobile Broadband (second edition)”の完全日本語翻訳版。全21章のうち1‐10章を上巻、11‐21章を下巻とした。本巻は、LTEシステムの開発背景の紹介から始まる。続いて第3世代、第4世代共通のワイヤレスブロードバンドの本質論を展開し、第4世代LTE/LTE-Advancedの基礎となるOFDM、マルチアンテナ、キャリアアグリゲーション、スケジューリングの考え方について深い洞察を提供する。さらにLTE全体の概要と無線インタフェースのアーキテクチャ、マルチアンテナの拡張、マルチポイント協調送受信について解説した後、下りリンク物理レイヤ技術についてキャリアアグリゲーションやMIMOなどに触れながら詳述し、下巻へと続く。

目次

1 LTEの背景
 1.1 概説
 1.2 LTE以前の移動通信システムの高度化展開
 1.3 ITU活動
 1.4 LTEとLTE‐Advancedのための原動力
 1.5 LTEの標準化
2 移動通信における高速データレート
 2.1 高速データレート:基本的な制約
 2.2 制限された帯域幅での高速データレート:高次な変調
 2.3 マルチキャリア伝送を含む広帯域化
3 OFDM伝送
 3.1 OFDMの基本原理
 3.2 OFDM復調
 3.3 IFFT/FFTを用いたOFDMの実装
 3.4 サイクリックプレフィクス挿入
 3.5 OFDM伝送の周波数領域モデル
 3.6 チャネル推定と参照シンボル
 3.7 OFDMによる周波数ダイバーシチ:チャネル符号化の重要性
 3.8 OFDMの基本パラメータの選定
 3.9 瞬時送信電力の変動
 3.10 ユーザ多重ならびに多元接続方式としてのOFDM
 3.11 マルチセルブロードキャスト・マルチキャスト伝送とOFDM
4  広帯域シングルキャリア伝送
 4.1 無線チャネルの周波数数選択制に対する等化
 4.2 柔軟な帯域幅割当を行う上りリンクFDMA
 4.3 DFT拡散OFDM
5 マルチアンテナ技術
 5.1 マルチアンテナ構成
 5.2 マルチアンテナ技術の効果
 5.3 マルチ受信アンテナ
 5.4 マルチ送信アンテナ
 5.5 空間多重
6 スケジューリング,リンクアダプテーション,およびハイブリッドARQ 
 6.1 リンクアダプテーション:電力とレートの制御
 6.2 チャネル状態に応じたスケジューリング
 6.3 高度化再送法
 6.4 ソフトコンバイニングを伴うハイブリッドARQ
7 LTE無線アクセス:概要
 7.1 基本概要
 7.2 LTEリリース9
 7.3 LTEリリース10とIMT‐Advanced
 7.4 リリース11
 7.5 端末能力
8 無線インタフェースアーキテクテャ
 8.1 システム全体のアーキテクチャ
 8.2 無線プロトコルアーキテクチャ
 8.3 制御プレーンプロトコル
9 物理伝送リソース
 9.1 時間‐周波数全体構造
 9.2 通常サブフレームとMBSFNサブフレーム
 9.3 アンテナサポート
 9.4 複信方式
 9.5 キャリアアグリケーション
 9.6 LTEキャリアの周波数領域配置
10 下りリンク物理レイヤ処理
 10.1 トランスポートチャネル処理
 10.2 下りリンク参照信号
 10.3 マルチアンテナ送信
 10.4 下りリンクL1/L2制御信号

定価:本体6,500円+税
在庫:在庫あり