エピジェネティクス革命

エピジェネティクス革命

世代を超える遺伝子の記憶
原書名 The Epigenetics Revolution
著者名 中山 潤一
発行元 丸善出版
発行年月日 2015年07月
判型・装丁 四六 188×128 / 並製
ページ数 450ページ
ISBN 978-4-621-08956-9
Cコード 0045
ジャンル 生物・生命科学 >  生物一般 >  生物読み物

内容紹介

ヒトゲノム解読によってヒトの設計図が手に入ったとき、我々の健康や病気の問題のほとんどは解決目前と思われた。しかし、現実にはそんなに簡単ではなかった。DNA配列だけで説明できない、エピジェネティクスが関わる現象が身のまわりには多数ある。 本書では、iPS細胞発見の経緯、一卵性双生児の差異、老化、子育て、ストレス、妊婦の栄養状態と子どもの肥満、がんの新しい治療、女王バチと働きバチの違いなど様々な例を取り上げ、分子生物学者たちの研究の歴史から、現在明らかになっている分子的基盤まで、著者ならではの取材にもとづいてわかりやすく解説。19世紀はダーウィンとメンデルによってもたらされた進化と遺伝学の時代、20世紀はワトソンとクリックの発見をきっかけとするDNAの時代でした。そしていま、DNA配列の変化を伴わない遺伝に世界中の注目が集まっている。

目次

第1章 みにくいヒキガエルと優雅な人間
第2章 私たちはどのように坂の上り方を学んだのか  
第3章 これまで理解していた生命像
第4章 いま私たちが理解している生命像
第5章 なぜ一卵性双生児は完全に同じではないのだろうか? 
第6章 父親の罪
第7章 世代間のゲーム  
第8章 性の戦い  
第9章 Xの創成
第10章 ただの使い走りではない  
第11章 内なる敵と戦う
第12章 心の中のすべて 
第13章 人生の下り坂  
第14章 女王陛下万歳
第15章 緑の革命  
第16章 これから進む道

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定価:本体2,800円+税

▼ 補足資料