ビジネス統計学 原書6版

ビジネス統計学 原書6版

Excelで学ぶ実践活用テクニック
著者名 前田 祐治
発行元 丸善出版
発行年月日 2014年11月
判型 A5 210×148
ページ数 476ページ
ISBN 978-4-621-08891-3
Cコード 3033
ジャンル 社会科学 >  応用数学・ビジネス統計

内容紹介

経営学部、商学部、経済学部、さらには専門職大学院のMBAの学生向け統計学全体をカバーしたテキスト。数式ばかりの統計学の本ではなく実際のビジネスに応用でき、Excelを使って問題が解けその方法と解答の意味を解説。データファイル、章末復習問題の解答もはWebサイト上で提供しているのが特徴。1章では「記述統計」を説明。データの特徴、その特徴を可視化する手法を解説。2章では、確率の考え方を説明、条件付き確率、ベイズの定理など解説。3章では、離散確率変数分布について、さらに二項分布、ポアソン分布を解説。4章では正規分布、5章では標本抽出法と標本分布について解説。6章では母集団の推定について信頼区間を用いて説明。7章では仮説検定について説明。8章では2標本検定法、9章では2種類の比率間の差異に関するカイ二乗検定を説明。10章では単純線形回帰式、11章では重回帰モデルについて説明する。

目次

序章 統計学とは
 0.1 データと変数
  変数の種類
 0.2 統計学の基本用語
キーワード 5
第1章 データの整理と数値の尺度
 統計を使ってみよう ユアチョイス投資信託の場合
 1.1 データの収集
  データの整理
 1.2 カテゴリーデータの整理
  総括表
  分割表
 1.3 数値データの整理
  秩序配列
  度数分布
  相対度数分布
  累積分布
 1.4 カテゴリーデータの可視化
  棒グラフ
  円グラフ
  パレート図
 1.5 数値データの可視化
  ヒストグラム
  相対度数分布曲線
  累積相対度数分布曲線
 1.6 2つの数値変数の可視化
  散布図
  時系列グラフ
 1.7 数値で表現する記述的尺度:中心傾向
   中心傾向
   平均
   中央値
   最頻値
 1.8 数値で表現する記述的尺度:変動と形状
   範囲
   分散と標準偏差
   変動係数
   Z値
   形状
 1.9 母集団を数値で記述する尺度
   母集団平均
   母集団分散と母集団標準偏差
 1.10 共分散と相関係数
   共分散
   相関係数
 統計を使ってみよう 再び、ユアチョイス投資信託の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
第2章 基本的な確率
 統計を使ってみよう M&Rエレクトロニクス・ワールド社の場合
 2.1 基本的な確率の考え方
  事象と標本空間
  分割表とベン図
  単純確率
  結合確率
  周辺確率
  一般の加法定理
 2.2 条件付確率
  条件付確率の計算
  樹形図
  独立性
  乗法定理
  一般の乗法定理を用いた周辺確率
 2.3 ベイズの定理
 2.4 場合の数の数え方
  ルール1
  ルール2
  ルール3
  ルール4
  ルール5
 統計を使ってみよう 再び、M&Rエレクトロニクス・ワールド社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excelガイド
第3章 離散確率分布
 統計を使ってみよう サクソン・ホーム・インプルーブメント社の場合
 3.1 離散確率変数の確率分布
  離散確率変数の期待値(平均値)
  離散確率変数の分散と標準偏差
 3.2 二項分布
 3.3 ポアソン分布
 統計を使ってみよう 再び、サクソン・ホーム・インプルーブメント社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excelガイド
第4章 正規分布
 統計を使ってみよう マイキャンパス社の場合
 4.1 連続確率分布
 4.2 正規分布
  正規確率を計算する
 統計を使ってみよう 再び、マイキャンパス社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excelガイド
第5章 標本抽出と標本分布
 統計を使ってみよう オックスフォード・シリアル社の場合
 5.1 各種の標本抽出法
  単純無作為標本
  系統標本
  層化標本
  クラスター標本
 5.2 調査の価値を評価する
  調査に関わる誤差
 5.3 標本分布
 5.4 平均の標本分布
  標本平均の不偏特性
  平均の標準誤差
  正規分布した母集団からの標本抽出
  正規分布していない母集団からの標本抽出‐中心極限定理
 5.5 比率の標本分布
 統計を使ってみよう 再び、オックスフォード・シリアル社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
第6章 信頼区間の推定
 統計を使ってみよう サクソン・ホーム・インプルーブメント社の場合
 6.1 平均の信頼区間推定(σが既知の場合)
  母集団標準偏差を知ることは可能か?
 6.2 平均の信頼区間推定(σが未知の場合)
  スチューデントのt分布
  t分布の特性
  自由度という概念
  信頼区間について
 6.3 比率の信頼区間推定
 6.4 標本数を決定する
  平均推定のための標本数を決定する
  比率推定のための標本数を決定する
 統計を使ってみよう 再び、サクソン・ホーム・インプルーブメント社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excel ガイド
第7章 仮説検定の基礎―1 標本検定―
 統計を使ってみよう オックスフォード・シリアル社の場合 その2
 7.1 仮説検定法の基礎
  帰無仮説と対立仮説
  検定統計量の限界値
  棄却域と採択域
  仮説検定を使った意思決定に伴うリスク
  限界値を使った仮説検定
  p値を使った仮説検定
  信頼区間推定と仮説検定の関係
  母集団の標準偏差を知り得ることはできるか?
 7.2 平均値の仮説のt検定(σが未知)
  限界値を使う手法
  p値を使う手法
  正規性の仮定の確認
 7.3 片側検定
  限界値を使う手法
  p値を使う手法
 7.4 比率の仮説のZ検定
  限界値を使う手法
  p値を使う手法
 統計を使ってみよう 再び、オックスフォード・シリアル社の場合 その2
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excelガイド
第8章 2標本検定と一元配置分散分析
 統計を使ってみよう BLKビバレッジ社の場合
 8.1 独立2母集団の平均を比較する
  2つの平均の差の合併分散t 検定
  2つの平均の差の信頼区間推定
  不等分散を前提としたときの2つの平均の差のt検定
 8.2 関連2母集団の平均を比較する
  ペアt検定(対応のあるt検定)
  平均の差の信頼区間推定
 8.3 独立2母集団の比率を比較する
  2つの比率の差のZ検定
  2つの比率の差の信頼区間推定
 8.4 2つの分散の比のF検定
 8.5 一元配置分散分析(ANOVA)
  2つを超える平均の差の一元配置分散分析F検定
  多重比較:チューキー・クラマー法
  分散分析の前提
  分散の均一性のレーベン検定
 統計を使ってみよう 再び、BLKビバレッジ社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excel ガイド
第9章 カイ二乗(χ2)検定
 統計を使ってみよう TCリゾート社の場合
 9.1 2つの比率間の差異に関するカイ二乗(χ2)検定
 9.2 3つ以上の比率間の差異に関するカイ二乗検定
 9.3 独立性のカイ二乗検定
 統計を使ってみよう 再び、TCリゾート社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excelガイド
第10章 単純線形回帰分析
 統計を使ってみよう サンフラワーズ・アパレル社の場合
 10.1 回帰分析モデルの種類
 10.2 単純線形回帰式を求める
  最小二乗法
  回帰分析における推定
  Y切片b0と傾きb1の計算
 10.3 変動量
  平方和の計算
  決定係数
  推定値の標準誤差
 10.4 前提条件
 10.5 残差分析
  前提条件の評価
 10.6 自己相関の測定:ダービン・ワトソン統計量
  自己相関を検出する残差グラフ
  ダービン・ワトソン統計量
 10.7 傾きと相関係数に関する推測
  傾きのt検定
  傾きのF検定
  傾きに対する信頼区間推定
  相関係数のt検定
 10.8 平均値の推定と個々の値の推定
  信頼区間推定
  推定区間
 10.9 回帰分析における落し穴
 統計を使ってみよう 再び、サンフラワーズ・アパレル社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excel ガイド 402
第11章 重回帰分析
 統計を使ってみよう オムニフーズ社の場合
 11.1 重回帰モデルを作成する
  回帰係数の解釈
  従属変数Yの推定
 11.2 r2、調整済みr2、全体のF検定
  重決定係数r2
  調整済みr2
  重回帰モデル全体の有意性の検定
 11.3 重回帰モデルの残差分析
 11.4 母集団の回帰係数に関する推論
  仮説検定
  信頼区間推定
 11.5 回帰モデルにおけるダミー変数と交互作用項
  ダミー変数
  交互作用
 統計を使ってみよう 再び、オムニフーズ社の場合
 まとめ/重要な公式/キーワード/復習問題
 Excel ガイド
巻末資料
 A 数学の考え方・記号の基本
  A.1 代数のルール:指数と平方根
  A.2 対数のルール
  A.3 和の表現  
 B 各種表
  B.1 累積標準化正規分布
  B.2 tの限界値
  B.3 カイ二乗の限界値
  B.4 Fの限界値
  B.5 スチューデント化された範囲Qの限界値
  B.6 ダービン・ワトソン統計量Dの限界値dLとdU(限界値は片側)
  B.7 管理図係数
   B.8 標準化正規分布 456
索引 Index 457

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