時計遺伝子の分子生物学

時計遺伝子の分子生物学

著者名 岡村 均
深田 吉孝
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年06月
判型 B5 257×182
ページ数 216ページ
ISBN 978-4-621-06394-1
Cコード 3045
ジャンル 生物・生命科学 >  細胞・遺伝・進化
生物・生命科学 >  シリーズ生物・生命科学 >  シュプリンガーレビュー

内容紹介

シアノバクテリアから高等動物・高等植物に至るまで、生物は約24時間を周期とする生物時計をもっている。近年、この生物時計を規定する時計遺伝子と発振現象の分子機構についての研究が急速に進んでおり、遺伝子発現制御あるいはタンパク質機能調節といった観点からも興味深い。本書では時計遺伝子の分子生物学研究の現状と最新の知見を紹介。

目次

I.時計遺伝子総論
 1. シアノバクテリア
 2. 高等植物
 3. ショウジョウバエ
 4. 脊椎動物
 5. 哺乳類
II.時計遺伝子各論
 1. Per遺伝子
 2. Clock遺伝子とDec遺伝子
 3. Bmal1遺伝子
 4. Cry遺伝子
III.生物時計への多面的アプローチ
 1.光入力系と出力系
  1.1. 網膜の概日時計機構
  1.2. 概日光受容体とは何か
  1.3. 時計シグナルの食事・睡眠・生殖への出力
  1.4. 植物の光周性花芽誘導
 2.哺乳類の概日時計―中枢時計と末梢時計―
  2.1. 視交叉上核の概日時計―形態学的アプローチ
  2.2. 視交叉上核の概日時計―生理学的アプローチ
  2.3. 動物の中枢時計と末梢時計
  2.4. 時計モデルとしての培養細胞
 3.概日リズムの遺伝学
  3.1. ゼブラフィッシュ変異体スクリーニングによる時計システムの解析
  3.2. 順遺伝学アプローチを用いた概日行動遺伝子群の同定
  3.3. ヒトの時計遺伝子多型と疾患
 4.概日リズムの理論的解析
  4.1. 概日時計のシステムバイオロジー
  4.2. リズムを生み出す数理モデル

出版社からのメッセージ

本書は、2004年4月にシュプリンガー・ジャパン株式会社より出版された同名書籍を再出版したものです。

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定価:本体4,600円+税
在庫:品切れ・重版未定