エピジェネティクス

エピジェネティクス

著者名 佐々木 裕之
発行元 丸善出版
発行年月日 2004年04月
判型 B5 257×182
ページ数 248ページ
ISBN 978-4-621-06371-2
Cコード 3045
ジャンル 生物・生命科学 >  細胞・遺伝
生物・生命科学 >  シリーズ生物・生命科学 >  シュプリンガーレビュー

内容紹介

エピジェネティクスはDNAの配列変化を伴わずに子孫や娘細胞に伝達される遺伝子機能の変化で、発生・分化において重要な機能をもつとともに、がんに代表される疾患とも密接に関係している。本書は近年急激に発展しつつあるこのエピジェネティクス研究を、高次生命現象とのかかわりを中心として解説する待望のレビュー集。

目次

Ⅰ.エピジェネティクスの基礎
 1. エピジェネティクスとは何か
 2. DNAメチル化機構とその役割
 3. メチル化DNA結合タンパク質と遺伝子発現抑制
 4. メチル化ヒストンによるクロマチン構造のエピジェネティクス制御機構
 5. ポリコーム群タンパク質とエピジェネティクス
Ⅱ.単細胞真核生物のエピジェネティクス
 1.酵母の活性・不活性クロマチンドメイン
 2.テトラヒメナのゲノム再編成
 3.緑藻クラミドモナス葉緑体遺伝子の母性遺伝
Ⅲ.動物のエピジェネティクス
 1. ショウジョウバエのヘテロクロマチン形成
 2. 哺乳類の胚発生とDNAメチル化
 3. ゲノムインプリンティング
 4. 性染色体の遺伝子量補償
 5. 哺乳類のメンデル遺伝するエピジェネティクス
 6. 組織幹細胞の分化とDNAメチル化
 7. 組織特異的DNAメチル化と体細胞核移植クローン
Ⅳ.植物のエピジェネティクス
 1. 植物の遺伝子サイレンシング
 2. DNAメチル化による植物のトランスポゾンの制御
 3. 植物のゲノムインプリンティング
Ⅴ.エピジェネティクスと疾患
 1. 生殖・発生の異常とエピジェネティクス
 2. がんとエピジェネティクス
 3. エピジェネティクス機構に異常のある遺伝病
 4. インプリントドメインの異常と疾患
 5. 染色体工学を用いたヒトのエピジェネティクス解析
 6. 再生医療とエピジェネティクス

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