パーセプション
発達の根源から言語の発見まで
著者名 | 冨田 昌夫 監訳 額谷 一夫 訳 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 1993年12月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 370ページ |
ISBN | 978-4-621-06341-5 |
ジャンル | 医学・薬学 > その他医療系 看護・介護・リハビリ > リハビリテーション医学 |
内容紹介
本書は、学習理論の中に触-運動覚からの感覚入力の重要性を前面に打ち出し、複雑な技能学習を支える知覚-認知機構の本質について大胆で全く新しい考え方を提示する。問題解決を行うことや複雑な言語・非言語的行動の習得と触-運動覚の関係に注目し、著者らの20年以上の臨床上の経験と精神物理学、心理言語学、発達と認知心理学等の研究知見を統合して、感覚-知覚系が行動機能をより高度に発達させる上で果たす重要な役割について述べている。