もっと!おうちの科学

もっと!おうちの科学

暮らしに効く55のおいしい知恵となるほどコラム
著者名 内田 麻理香
赤塚 千賀子 イラスト
発行元 丸善出版
発行年月日 2013年07月
判型 四六 188×128
ページ数 128ページ
ISBN 978-4-621-08691-9
Cコード 0340
NDCコード 592
ジャンル 科学一般 >  科学読み物
実用 >  趣味・実用

内容紹介

東京・中日新聞の好評連載をまとめた『おうちの科学』の続編。 「お手頃価格のお肉をおいしく食べるには」「生卵の鮮度を長く保つには」「ポテトサラダに二つの鉄則」など食生活にまつわる話から「冬が近づいてくるとどうして葉が落ちる?」「納豆のねばねばの正体は?」「使う布の違いじゃない?木綿豆腐とごし豆腐」といった身近な疑問まで、かわいいイラストを交えながら、生活の中のなるほど科学コラム55話を収録。

目次

おいしい!
 日本酒造りの鍵は水の硬度
 スイカに塩 甘みの増強効果
 炭火でバーベキュー 遠赤外線でうまみギュッ!
 氷水で一気に冷やすとこしのあるそうめんに
 お手頃価格のお肉をおいしく食べるには
 金網にくっつかない 魚の上手な焼き方は?
 貯蔵したカボチャはなぜ甘くなる?
 丸めたアルミホイルで簡単にゴボウの皮むき
 クレープ作りで生地を寝かせるのは?
 身崩れや生臭さのないおいしい煮魚のこつは?
 ダイコン汁をつけた包丁 鏡もちが切りやすく
 先に入れるのはどっち?「ミルクティー論争」
 喉ごしの良いそばは小麦粉の割合が多い
 ホイップクリームはジャムを入れ短時間で
 生卵の鮮度を長く保つには?
 しらたき、なぜ牛肉から離す?
 干しシイタケ 生よりもうま味があるのは?
 根菜は水 葉物は湯からゆでる
 ポテトサラダに二つの鉄則
 カレーとろみがつくのは?
 サンマに塩をふるのは?
 里芋を下ゆでするのは?
 お酒の後に締めのラーメン
 しわのない黒豆を煮る
 おもちを焼くと軟らかくなるのは?
 本場のキムチは発酵食品
なるほど!
 包丁を温めるとパンがきれいに切れる?
 キュウリの白い粉は新鮮な証し
 肉を赤く発色させるミオグロビンの働き
 反射か吸収か どちらでUVカットする?
 新聞紙で窓ガラスを拭くとピカピカに
 赤さび防止に黒さびが一役
 使う布の違いじゃない 木綿豆腐と絹ごし豆腐
 冬が近づいてくるとどうして葉が落ちる?
 納豆のねばねば 正体はいったい何?
 ガラスや陶磁器はなぜ割れやすい?
 室内外に気温差「結露」なぜできる?
 混ぜると危険な洗剤 有毒の塩素ガス発生
 リンゴの皮についたベタベタの正体は?
 燻製にすると腐りにくくなるのは?
 不純物が宝石つくる
 とろろのかゆみ 酢で撃退
 梅干しが赤くなるのは?
 鏡よ鏡、どうして物を写すの?
 圧力鍋で短時間調理
 イカの皮むき 酢でなぜ簡単に?
 塩麹でなぜ食材にうまみ?
 生ビールの「生」って?
 こんにゃくの上手な保存法は?
 魚の臭みはどこから来るの?
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 味覚はどのように形成される?
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定価:1,320円
(本体1,200円+税10%)
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