サイトサーチアナリティクス
原書名 | SEARCH ANALYTICS FOR YOUR SITE |
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著者名 | 清水 誠 監訳 池田 清華 訳 UX TOKYO 訳 |
発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2012年10月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 200ページ |
ISBN | 978-4-621-08602-5 |
Cコード | 3355 |
NDCコード | 547 |
ジャンル | 電気・電子・情報工学 > 情報・コンピュータ > 情報・webデザイン |
内容紹介
サイトサーチアナリティクスとはウェブ制作業界の最先端から生まれたユーザーエクスペリエンス(UX)の考え方を参考に、サイト内検索から得られるデータを分析することで、ユーザーのニーズ・行動・意図を理解し、KPI定義やUI・コンテンツ・CMSの改善につなげる分析手法。企業のウェブマスター、デジタルマーケティングに携わる方必見。
目次
セクション1 サイトサーチアナリティクスの紹介
1章 サイトサーチアナリティクスはどのように役立つのか
ブレーキが引かれた
ブレーキが動かなくなった
測れないものを測る
ビフォー・アフターテスト
ブレーキが効いた―SSAのおかげ
教訓:ジョンのようになろう
2章 早わかりサイトサーチアナリティクス
サイトサーチアナリティクス(SSA)とは?
なぜSSAが必要?
常にデータから始める
ハーバードの言語学者とホッケースター、ジップ氏
SSAと本書の使い方
SSAを邪魔するものとは何か?
誰がSSAの責任者なのか?
秘密兵器
まとめ
セクション2 データを分析する
3章 パターン分析
「遊び」という名の分析
パターン分析の方法
パターンの考察
ロングテールでパターンを発見する
アンチパターン分析:驚きとはずれ値
まとめ
4章 失敗分析
失敗を丹念に調べる
結果ゼロを返す検索
有益な情報が導けない検索
サイトからただちに離脱させる検索
一般を超える―もっとも意味のある失敗を評価する
まとめ
5章 セッション分析
誰が何をいつ検索したか、から学ぶ
なぜセッションを分析するのか?
セッションとは何か?
TFANetの短いセッションを分析する
WWノートン社の短いセッションを分析する
どのセッションを分析すべきか?
言葉の粒の大きさは?
セッションを超える:検索する人自身に注目する
まとめ
6章 オーディエンス分析
なぜオーディエンスのセグメントを分けるのか?
オーディエンスのセグメントを分ける方法
セグメントを比較・対比する
次にすべきこと
まとめ
7章 ゴールベース分析
ゴールの測定よりも検索関連の指標を
ゴールとKPIを定義する
まとめ
セクション3:サイトを改善する
8章 検索を改善するためのヒント
検索エンジンのインデックスを改善する
検索ボックスを修正してクエリの入力を容易にする
多様な検索クエリに対応する
おすすめコンテンツを決める
クエリ入力をオートコンプリートで支援する
「0件が見つかりました」ページを改善する
再検索のためのクエリ修正を支援する
特殊なクエリタイプ用の検索結果を用意する
特殊なコンテンツタイプ用の検索結果を用意する
まとめ
9章 サイトナビゲーションとメタデータを改善するためのヒント
特定のコンテンツタイプのコンテキストナビゲーションを改善する
より良い索引ページを作る
メタデータをチューニングする
まとめ
10章 コンテンツ改善のためのヒント
削除すべきコンテンツを決める
コンテンツのギャップを埋める
さらに関連性の高いコンテンツを作る
ユーザーの興味への理解を深める
マーケティング部門がすべきことを実行できるように支援する
コンテンツ所有者がすべきことを実行できるように支援する
セクション4 おわりに
11章 アクセス解析とユーザーエクスペリエンスをつなげる
データとデザインは水と油
統合的な問題解決の事例
組織内にユーザー調査のブレーンを作る
SSAは境界オブジェクト
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