超幾何関数論

超幾何関数論

著者名 青本和彦
喜多通武
発行元 丸善出版
発行年月日 1994年08月
判型 A5 210×148
ページ数 355ページ
ISBN 978-4-621-06537-2
Cコード 3041
ジャンル 数学・統計学 >  解析学
数学・統計学 >  シリーズ数学・統計学 >  現代数学シリーズ

内容紹介

本書は、代数、解析、トポロジーにおける1つの流れを超幾何関数の多様な側面に反映させたものである。従って読者は、超幾何関数についてのみならず、その背景にある数学の基本的な考え方の一端をも、本書から学ぶことができるであろう。物理学に関連する最近のトピックスも巻末の付録で詳しく紹介されている。[主要内容]Euler-Gaussの超幾何関数/複素積分表示とツイストde Rham コホモロジー/超平面配置とGrassmann多様体上の超幾何関数/ホロノミックな差分方程式と漸近展開/ KZ方程式(河野俊丈) 他

目次

Euler-Gaussの超幾何関数
複素積分表示とツイストde Rham コホモロジー
超平面配置とGrassmann多様体上の超幾何関数
ホロノミックな差分方程式と漸近展開
KZ方程式(河野俊丈) 他

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定価:7,150円
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