ウェブらしさを考える本

ウェブらしさを考える本

つながり社会のゆくえ
著者名 大向 一輝
池谷 瑠絵
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年04月
判型 新書 174×112
ページ数 208ページ
ISBN 978-4-621-05381-2
Cコード 0255
NDCコード 007
ジャンル 電気・電子・情報工学 >  シリーズ電気・電子・情報工学 >  情報研シリーズ
新書 >  丸善ライブラリー

内容紹介

ウェブはティム・バーナーズ=リーというひとりの人物によってつくられた。それから20余年を経た現在、ウェブ以前にはなかった新しい価値観やルールが現実世界に大きな影響を与えている。メディアとして、コミュニケーション・ツールとして、ウェブは本質的にどのような特徴を持っているのか。そして、我々はそれをどのように使いこなすことができるのか。さまざまな角度から「ウェブらしさ」を考える。

目次

第一章 ウェブのある世界で
 長くて短いウェブの歴史
 ウェブで変わるコミュニケーション
 「ソーシャル社会」のニュアンス
 震災を体験したウェブサービス
 システムのデザインを考える
 デジタル・データはどう消える?
 ウェブサイトの信頼性を担う「長続き」
第二章 ウェブとどうつきあうか
 デザイン世界の大変革をめぐって
 みんなで日記を書くとなぜおもしろい?
 あとから見ればコミュニケーション
 ツールの使い方は後から決まる
 ウェブを使うためのリテラシー
第三章 ウェブはつくられたもの
 「ウェブをつくった男」
 CERN――ウェブ的な人々の集まり
 学術コミュニケーションというモデル
 キーコンセプトは「直観的」と「つながり」
 「ハイパーテキスト」がヒントに
 インターネットにのって
 ウェブのアーキテクチャ
 未知との遭遇を支える「オープン」
第四章 情報の発見と発信
 検索エンジンの「役割」
 グーグルの「評価」
 いつでも知識を引き出せる
 アテンション・エコノミー
 今の検索エンジンは究極の姿か?
 検索エンジンと「壁のなかの庭園」
 ブログがもたらしたもの
 ブログのアーキテクチャ
第五章 リアルタイムでつながる社会
 プレーヤが揃って何ができる?
 グーグルからフェイスブックへ
 ストックとフロー、人と場
 目に見えるようになった人間関係
 人間の多面性をどう整理する?
 拡大するソーシャルネットワーキング
 二つの「集合知」
 誰もが自由に編集する「ウィキ」
 ウィキペディアという協働作業
 バラバラの個人が生み落とす叡知
 質問に答えることで増えるコンテンツ 
第六章 リアルな共有体験
 タイムラインという大発明
 環境化する「ソーシャル」
 モバイルでリアル化する追体験
 動画共有から動画配信へ
 安田講堂からのシンポジウム生中継
第七章 ウェブらしさのデザイン
 見知らぬ人とコミュニケーションするために
 アップルの企業サイト・デザイン
 グーグルのデザインは「デザイン」か?
 「ウィキノミクス」とワークスタイル
 CiNiiのリニューアル・デザイン
 組織の新しいルール「アジャイル」
 「ウェブらしさ」の条件
おわりに――ウェブらしさのゆくえ

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定価:本体760円+税
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