頚椎診療のてびき

頚椎診療のてびき

著者名 遠藤 健司 編著
三原 久範 編著
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年03月
判型 B5 257×182
ページ数 124ページ
ISBN 978-4-621-06495-5
Cコード 3047
ジャンル 医学・薬学 >  その他医療系
看護・介護・リハビリ >  リハビリテーション医学

内容紹介

現代の高齢化社会の中、脊椎の高齢化への対策はそれに追いついているのか。脊椎内視鏡手術や椎体形成術などの外科的治療は様々な手術術式や生体材料の開発が進んでいるが、これらは専門病院に限られた進歩で、一般病院や医院では10 年以上前の知識と治療法が繰り返されているのが現状。その原因は、脊椎疾患に関する新しい研究成果や治療法などの情報の発信が少なく、人々の興味を引く有益な情報が医療の最前線に届いていないためではないだろうか。 本書「頚椎診療のてびき」はそのような状況に問題意識を持った若手の脊椎臨床医が、頚椎治療の最新の知見と技術を解説。内容的にも当たり障りのない事実の列挙だけでなく、新しい視点から見た臨床経験や独善的な理論の展開を試み、evidencebased medicine(EBM)に則らず、著者のimpression に傾倒した内容も含まれているのも本書の特色のひとつ。

目次

1.頚椎基本構成要素とバイオメカニクス
 1.1 静的要素
 1.2 動的要素
 1.3 頸椎の運動学と生体力学試験
 1.4 その他のバイオメカニクス
 1.5 頚椎アライメントの変化
 1.6 脊髄のアライメントと動き
2.脊髄の神経生理
 2.1 脊髄の基本構造
 2.2 衰退路と錐体外路
 2.3 痛覚・温度覚の伝導路
 2.4 深部知覚の伝導路
 2.5 脊髄固有ニューロン
 2.6 C3/4脊髄固有ニューロン
 2.7 脊髄膜
 2.8 脊柱・脊髄の血管支配 
3.頚椎疾患の診断法―要点とコツ―
 3.1 診断概念
 3.2 基本的診察手技
 3.3 問診
 3.4 視診
 3.5 触診・運動診
 3.6 神経学的診療
 3.7 神経学的診察
 3.8 重症度の評価
 3.9 画像診断
4.頚椎疾患各論
 4.1 症候別診断
 4.2 病態別診断
5.治療
 5.1 保存療法
 5.2 代替治療
 5.3 薬物療法
 5.4 手術療法
6.未来の治療展望
 6.1 近未来の診断ツール
 6.2 未来の治療法
 6.3 倫理的問題

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