著者名 | 国土交通省鉄道局 監修 鉄道総合技術研究所 編 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2011年12月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 454ページ |
ISBN | 978-4-621-08416-8 |
Cコード | 3351 |
ジャンル | 土木・建築 > シリーズ土木・建築 > 鉄道構造物等設計標準・同解説 |
内容紹介
国土交通省鉄道局長が通達する「鉄道構造物等設計標準」に鉄道総合技術研究所が実務に則した解説を加えるシリーズ。軌道構造に関する解説書で、初めて性能照査型設計法を導入するとともに、最新の工法や高性能材料にも対応。 さらに内容上の大きな特徴として、バラスト軌道・直結系軌道を対象に新幹線および在来線にも適用可能な性能照査型設計法を解説していること、短繊維補強コンクリート等の新しい材料の適用範囲を明示、ライフサイクルコストを考慮した合理的な軌道の選定について解説していることが挙げられる。
目次
1章 総則/2章 設計の基本/3章 要求性能と性能照査/4章 作用/5章 軌道部材(レール・レール継目部・レール溶接部・レール締結装置・まくらぎ)/6章 バラスト軌道(性能照査法・作用・応答値の算定・適合みなし仕様・断面形状・施工管理)/7章 直結系軌道(性能照査法・材料・作用・施工管理)/8章 スラブ軌道(性能照査法・作用・応答値の算定・構造細目・施工管理)/9章 まくらぎ直結軌道(作用・応答値の算定・性能照査・構造細目・施工管理)/10章 その他の直結系軌道(縦まくらぎ直結軌道・アスファルト路盤上の直結軌道)/11章 ロングレール/12章 分岐器類/13章 路盤