新・霊長類学のすすめ

新・霊長類学のすすめ

著者名 京都大学霊長類研究所
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年04月
判型 四六 188×128
ページ数 224ページ
ISBN 978-4-621-08533-2
Cコード 1345
ジャンル 科学一般 >  シリーズ科学一般 >  京大人気講義シリーズ

内容紹介

「霊長類わらわれヒトは、紛れもなく霊長類の一種。したがって、種々の霊長類を調べることにことによって、「人間とは何か」という命題に迫ることが可能となる。「霊長類学」とは簡単に言ってしまえばこのような研究を行うことを目的とする。日本で唯一の京大霊長類学研究所は、言うまでもなくこの分野では世界をリードする研究所。本書では行動生態学・脳生理学・比較認知科学・高次脳機能など、それぞれの分野からアプローチしている最先端の研究者たちが、これまでの研究成果を、具体事例(実験・フィールドワーク)を盛り込みながら興味深く紹介。

目次

第1章 コンピューターの目で読み解くサルの進化【西村 剛】
第2章 サルの歩行からヒトの直立二足歩行の起源と進化を探る【平崎鋭矢】
第3章 ボノボ――メスたちの平和力【古市剛史】
第4章 霊長類とほかの生物の関係――種子散布に着目して【半谷吾郎】
第5章 霊長類のコミュニケーションとその進化【香田啓貴】
第6章 霊長類の心の進化――比較認知発達の視点から【林 美里】
第7章 社会行動の神経機序の生物学的理解へ――コモンマーモセットと社会行動の脳科学【中村克樹】
第8章 霊長類脳の構造発達と機能分化【高田昌彦】
第9章 糖鎖からみた霊長類の多様性と進化【早川敏之】
第10章 分子マーカーを使った霊長類の研究【田中洋之】
第11章 ポストゲノム霊長類学【今井啓雄】
第12章 飼育下の非ヒト霊長類の健康管理【鈴木樹理・宮部貴子】
第13章 実験用霊長類の健康管理―感染症とその安全対策【岡本宗裕・明里宏文】

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