平成24年9月 鉄道構造物等設計標準・同解説

平成24年9月 鉄道構造物等設計標準・同解説

耐震設計
著者名 国土交通省 監修
鉄道総合技術研究所
発行元 丸善出版
発行年月日 2012年09月
判型 B5 257×182
ページ数 444ページ
ISBN 978-4-621-08587-5
Cコード 3351
ジャンル 土木・建築 >  シリーズ土木・建築 >  鉄道構造物等設計標準・同解説

内容紹介

本書は、国土交通省鉄道局より平成24年7月に通達された「鉄道構造物等設計標準(耐震設計)」に、その根拠となる設計理論、計算式、設計データを示し設計実務に使えるよう解説を加えたもの。 構造物の設計法が性能照査型に移行しつつある今日、設計地震動、要求性能、地盤および構造物の挙動評価、照査方法等について数値解析法を含め最新の耐震設計法を詳しく解説している。また、東北地方太平洋沖地震の主に地震動、液状化、土木構造物上の付帯施設についての検証結果も反映した内容となっている。

目次

1章 総則
 1.1 適用の範囲
 1.2 用語の定義
 1.3 記号
2章 耐震設計の基本
 2.1 一般
 2.2 耐震構造計画
 2.3 設計地震動
 2.4 重要度の設定
 2.5 設計耐用期間
 2.6 要求性能と性能照査
 2.7 耐震設計の前提条件
3章 構造物の要求性能と性能照査の基本
 3.1 一般
 3.2 構造物の要求性能
 3.3 性能照査の原則
 3.4 性能照査の方法
 3.5 安全係数および修正係数
4章 材料および地盤
 4.1 一般
 4.2 材料
 4.3 地盤・盛土
5章 作用
 5.1 一般
 5.2 作用の特性値および設計作用
 5.3 地震作用
 5.4 設計作用の組合せ
6章 設計地震動
 6.1 一般
 6.2 耐震設計上の基盤面
 6.3 L1地震動の設定
 6.4 L2地震動の設定
 6.5 復旧性を検討するための地震動の設定
7章 表層地盤の挙動の算定
 7.1 一般
 7.2 耐震設計上注意を要する地盤
 7.3 地震応答解析
 7.4 地盤挙動の空間変動の影響
8章 構造物の応答値の算定
 8.1 一般
 8.2 設計地震動に対する応答値を算定するための解析
 8.3 構造物の破壊形態を確認するための解析
 8.4 構造物のモデル
 8.5 応答値の算定
 8.6 構造物に付随する施設の応答値の設定
9章 構造物の性能照査
 9.1 一般
 9.2 安全性の照査
 9.3 復旧性の検討
 9.4 構造物の破壊形態の確認
 9.5 限界値の設定
10章 橋梁および高架橋の応答値の算定と性能照査
 10.1 一般
 10.2 応答値の算定
 10.3 性能調査
11章 橋台の応答値の算定と性能照査
 11.1 一般
 11.2 応答値の算定
 11.3 性能照査
12章 盛土の応答値の算定と性能照査
 12.1 一般
 12.2 応答値の算定
 12.3 性能照査
13章 擁壁の応答値の算定と性能照査
 13.1 一般
 13.2 応答値の算定
 13.3 性能照査
14章 トンネルの応答値の算定と性能照査
 14.1 一般
 14.2 応答値の算定
 14.3 性能照査
付属資料
 1―1 性能照査に対する基本的考え方
 2―1 断層を跨ぐ橋梁を設計する場合の検討事項
 5―1 分離型モデルを用いた静的解析法における地震作用の考え方
 6―1 L2地震動の対象地震の選定のための資料
 6―2 L2地震動の算定時に詳細な検討を必要とする地域と対応の考え方
 6―3 L2地震動の標準スペクトルの設定方法
 6―4 短周期成分の卓越したL2地震動の考え方
 6―5 スペクトルIIの規模および距離による提言方法
 6―6 簡易に復旧性を検討する場合の作用と限界値の組合せに関する検討の例
 7―1 側方流動による建設地点での地盤変位量の推定方法
 7―2 液状化強度比の評価方法
 7―3 乱れの影響を除去した液状化強度比の推定
 7―4 地点依存の動的解析に用いる土の非線形モデル
 7―5 不整形地盤における地表面設計地震動の補正方法
 7―6 地盤のせん断弾性波速度の推定式
 7―7 地盤種別ごとの地表面設計地震動
 7―8 地盤変位分布の簡易な設定方法
 7―9 液状化の可能性のある地盤の地表面設計地震動
 7―10 地盤挙動の空間変動の簡易な設定方法および適用
 8―1 橋梁および高架橋のプッシュ・オーバー解析
 8―2 鉄筋コンクリート部材の復元力モデル
 8―3 地震動の繰返しによる剛性低下を考慮した非線形モデル
 8―4 鉄骨鉄筋コンクリート部材の復元力モデル
 8―5 コンクリート充填鋼管部材の復元力モデル
 8―6 鋼部材の復元力モデル
 8―7 相互作用ばねの非線形性のモデル化方法
 8―8 構造物上の電車線柱の設計応答値算定法について
 9―1 列車の地震時の走行安定性に係る変位の考え方
 9―2 トータルコストを考慮した復旧性照査方法
 9―3 支承部の損傷レベルと各装置の関係の例
 10―1 基礎が先行降伏する場合の地盤抵抗の割増しの考え方
 10―2 減衰の設定方法と設定例
 10―3 橋梁および高架橋の所要降伏震度スペクトル
 10―4 所要降伏震度スペクトルの補正
 10―5 液状化の影響を考慮した所要降伏震度スペクトル
 11―1 坑土圧橋台の所要降伏震度スペクトル
 12―1 盛土材料のせん断剛性率、履歴減衰について
 12―2 土構造物の応答値算定用の地震動について
 12―3 盛土の適合みなし仕様の滑動変位量に関する試計算
 12―4 盛土の揺すり込み沈下量の算定
 12―5 液状化地盤上の盛土の沈下量の目安
 12―6 盛土の被害程度と沈下量の目安
 14―1 シールドトンネルの耐震設計の考え方
 14―2 山岳トンネルの耐震設計の考え方
 14―3 開削トンネルの応答変位法に用いる地盤ばねの設定方法
 14―4 開削トンネルにおける破壊形態の確認方法
 14―5 開削トンネルの浮き上がりによる安定レベルの照査方法     

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