教育心理学入門
子どもと親と教師をそだてる

教育心理学入門

著者名 古川 聡
福田 由紀
発行元 丸善出版
発行年月日 2006年01月
判型 A5 210×148
ページ数 200ページ
ISBN 978-4-621-08101-3
Cコード 3037
NDCコード 371
ジャンル 人文科学 >  心理学 >  発達心理
人文科学 >  心理学 >  教育心理
人文科学 >  教育学

内容紹介

教職科目として教育心理学は教員免許状取得の必修科目となっている。教育心理学は実践上は重要な位置を占めているが、多くの学生は履修時には、卒業後の明確なビジョンもなく免許状取得の必要性だけから受け身的に授業をとるのが現状であり、授業そのものに興味や関心を持てない学生が多い。そこで、単なる知識の伝達に終始するのではなく、これまでの自分自身の学校教育での経験を振り返り、心理学という視点で見つめ直す機会を提供することで学生の興味や関心を高められるように構成し、学校の現状の変化に合せて、実践的に役立つよう解説する。教育現場で起こって話題になっていることをトピックスとしてとり上げる。

目次

第1章 発達状況の理解
  1 こころの理解の発達/2 子どもをとりまく人間関係/3 道徳性の発達/4 言葉の発達/5 認知の発達/6 記憶の発達/トピック1 命の教育
第2章 多様な発達像
  1 障害とは何か/2 特別な支援が必要な子どもの特徴と対応/3 個性としてとらえることの意味/トピック2 介護等体験
第3章 学習のメカニズム
  1 さまざまな学習理論/2 記憶/3 知能/4 動機づけ/5 帰属過程/トピック3 マルチメディアを利用した教育
第4章 授業過程のあり方
  1 学習目標/2 教授法/3 評価/トピック4 理想の大学入試
第5章 精神的健康と不適応行動
  1 健康であることの意味/2 自己理解/3 欲求/4 ストレスとその対処法/5 フラストレーションと防衛機制/6 幼少期に起こりやすい具体的な問題/
  7 思春期に起こりやすい具体的な問題/8 青年期以降に起こりやすい問題/トピック5 教師に求められる力
第6章 カウセリングマインド
  1 カウンセリングの重要性/2 教師カウンセラーという考え方/3 カウンセリング/4 カウンセリングの基本的技法/5 こころの内面に注目する心理療法
  6 外に表れている行動に注目する行動療法/7 集団心理療法/トピック6 構成的エンカウンターグループ
第7章 集団としての学級
  1 個人と集団/2 集団の形成と発展/3 集団理解の方法/4 集団の特徴/トピック7 家族の大切さを振り返る

出版社からのメッセージ

本書籍は価格変更に伴い、ISBNを変更しました。内容に変わりはありません。

定価:本体2,600円+税
在庫:在庫あり