平成16年4月 鉄道構造物等設計標準・同解説

平成16年4月 鉄道構造物等設計標準・同解説

コンクリート構造物
著者名 国土交通省鉄道局 監修
鉄道総合技術研究所
発行元 丸善出版
発行年月日 2004年04月
判型 B5 257×182
ページ数 568ページ
ISBN 978-4-621-08126-6
Cコード 3351
ジャンル 土木・建築 >  シリーズ土木・建築 >  鉄道構造物等設計標準・同解説

内容紹介

平成16年3月に国土交通省鉄道局より通達された、新しい「鉄道構造物等設計標準(コンクリート構造物)」に解説を加えたもので、平成4年10月制定「鉄道構造物等設計標準・同解説 コンクリート構造物」の全面改訂版。今回の改訂では平成14年に制定された「土木学会コンクリート標準示方書」に準じ、性能照査型設計法が全面的に採用されている。

目次

1章 総則
 1.1 適用の範囲
 1.2 用語の定義
 1.3 記号
2章 設計の基本
 2.1 設計の目的
 2.2 設計の前提となる施工および維持管理の条件
 2.3 設計耐用期間
 2.4 設計計算の精度
 2.5 設計計算書に記載すべき事項
 2.6 設計図に記載すべき事項
3章 構造物の要求性能と性能照査
 3.1 一般
 3.2 構造物の要求性能
 3.3 性能照査の原則
 3.4 性能照査の方法
 3.5 応答値と限界値を算定する関数
 3.6 安全係数
 3.7 修正係数
4章 作用
 4.1 一般
 4.2 作用の特性値
 4.3 作用係数
 4.4 作用の種類と特性値の算定
  4.4.1 一般
  4.4.2 死荷重(D1),(D2)
  4.4.3 列車荷重(L)
  4.4.4 衝撃荷重(I)
  4.4.5 遠心荷重(C)
  4.4.6 車両横荷重および車輪横圧荷重(LF)
  4.4.7 制動荷重および始動荷重(B)
  4.4.8 軌道作業車荷重(LM)
  4.4.9 群集荷重(LP)
  4.4.10 ロングレール縦荷重(LR)
  4.4.11 プレストレス力(PS)
  4.4.12 コンクリートの収縮およびクリープの影響(SH),(CR)
  4.4.13 温度変化の影響(T)
  4.4.14 土圧(E)
  4.4.15 水圧,流水力および波力(WP)
  4.4.16 風荷重(W)
  4.4.17 雪荷重(S)
  4.4.18 地震の影響(EQ)
  4.4.19 地盤変位および支点移動の影響(GD)
  4.4.20 施工時荷重(ER)
  4.4.21 自動車の衝突荷重(M)
  4.4.22 環境の影響(EV)
  4.4.23 その他の作用
 4.5 設計作用の組合せ
5章 材料
 5.1 一般
 5.2 材料の品質
  5.2.1 コンクリートの材料および配合
  5.2.2 レディーミクストコンクリート
  5.2.3 鋼材
  5.2.4 支承部に用いる材料
 5.3 材料の特性値および設計値
  5.3.1 コンクリート
   5.3.1.1 コンクリートの強度の特性値
   5.3.1.2 コンクリートの設計強度および材料係数
   5.3.1.3 コンクリートの疲労強度
   5.3.1.4 コンクリートの応力―ひずみ曲線
   5.3.1.5 コンクリートの引張軟化特性
   5.3.1.6 コンクリートの弾性係数
   5.3.1.7 コンクリートのポアソン比
   5.3.1.8 コンクリートの熱特性
   5.3.1.9 コンクリートの収縮
   5.3.1.10 コンクリートのクリープ
  5.3.2 鋼材
   5.3.2.1 鋼材の強度の特性値
   5.3.2.2 鋼材の設計強度および材料係数
   5.3.2.3 鋼材の疲労強度
   5.3.2.4 鋼材の応力―ひずみ曲線
   5.3.2.5 鋼材のヤング係数
   5.3.2.6 鋼材のポアソン比
   5.3.2.7 鋼材の熱膨張係数
   5.3.2.8 PC鋼材のリラクセーション率
6章 応答値の算定
 6.1 一般
 6.2 構造物のモデル化
  6.2.1 一般
  6.2.2 部材のモデル化と特性
  6.2.3 地盤のモデル化と特性
 6.3 構造解析
  6.3.1 一般
  6.3.2 安全性の照査に関する構造解析
   6.3.2.1 破壊の照査に関する構造解析
   6.3.2.2 疲労破壊の照査に関する構造解析
   6.3.2.3 走行安全性の照査に関する構造解析
  6.3.3 使用性の照査に関する構造解析
   6.3.3.1 乗り心地の照査に関する構造解析
   6.3.3.2 外観のひび割れの照査に関する構造解析
  6.3.4 復旧性の照査に関する構造解析
  6.3.5 耐久性の検討に関する構造解析
 6.4 設計応答値の算定
  6.4.1 一般
  6.4.2 鉄筋コンクリート構造の設計応答値
  6.4.3 プレストレストコンクリート構造の設計応答値
  6.4.4 部材の変位・変形の設計応答値
7章 安全性の照査
 7.1 一般
 7.2 破壊に関する安全性の照査
  7.2.1 一般
  7.2.2 曲げモーメントおよび軸方向力
   7.2.2.1 一般
   7.2.2.2 設計断面耐力
  7.2.3 せん断力
   7.2.3.1 一般
   7.2.3.2 棒部材の設計せん断耐力
   7.2.3.3 面部材の設計押抜きせん断耐力
   7.2.3.4 面内力を受ける面部材の設計断面耐力
   7.2.3.5 設計せん断伝達耐力
  7.2.4 ねじり
   7.2.4.1 一般
   7.2.4.2 ねじり補強鉄筋のない場合の設計ねじり耐力
   7.2.4.3 ねじり補強鉄筋のある場合の設計ねじり耐力
  7.2.5 変位・変形
 7.3 疲労破壊に関する安全性の照査
  7.3.1 一般
  7.3.2 曲げモーメント
  7.3.3 せん断力
  7.3.4 設計変動断面力に対する等価繰返し回数
 7.4 走行安全性の照査
 7.5 公衆安全性の照査
8章 使用性の照査
 8.1 一般
 8.2 乗り心地に関する使用性の照査
 8.3 外観に関する使用性の照査
  8.3.1 一般
  8.3.2 曲げひび割れ
  8.3.3 せん断ひび割れおよびねじりひび割れ
 8.4 水密性に関する使用性の照査
 8.5 騒音・振動に関する使用性の照査
9章 復旧性の照査
 9.1 一般
 9.2 損傷に関する復旧性の照査
  9.2.1 一般
  9.2.2 棒部材の損傷レベルの設計限界値
  9.2.3 面部材の損傷レベルの設計限界値
  9.2.4 軌道面の不同変位の設計限界値
 9.3 安定に関する復旧性の照査
10章 耐久性の検討
 10.1 一般
 10.2 鋼材の腐食に関する検討
  10.2.1 一般
  10.2.2 ひび割れに関する検討
   10.2.2.1 一般
   10.2.2.2 環境条件の区分
   10.2.2.3 ひび割れ幅の制限値
   10.2.2.4 曲げひび割れの検討
   10.2.2.5 せん断ひび割れの検討
   10.2.2.6 ねじりひび割れの検討
  10.2.3 中性化に関する検討
  10.2.4 塩化物イオンに関する検討
 10.3 コンクリートの劣化に関する検討
  10.3.1 一般
  10.3.2 凍結融解に関する検討
  10.3.3 化学的侵食に関する検討
  10.3.4 アルカリ骨材反応に関する検討
11章 照査の前提 
 11.1 一般
 11.2 かぶり
 11.3 鉄筋の直径
 11.4 最小鉄筋量および最大鉄筋量
  11.4.1 最小鉄筋量
  11.4.2 最大鉄筋量
 11.5 応力度の制限
 11.6 鋼材のあき
  11.6.1 鉄筋のあき
  11.6.2 PC鋼材のあき,PC鋼材と鉄筋のあき
 11.7 鋼材の配置
  11.7.1 軸方向鉄筋の配置
  11.7.2 PC鋼材の配置
  11.7.3 せん断補強鉄筋の配置
  11.7.4 横拘束鉄筋の配置
  11.7.5 ねじり補強鉄筋の配置
 11.8 鉄筋の曲げ形状
 11.9 鉄筋の定着
  11.9.1 一般
  11.9.2 鉄筋の標準フック
  11.9.3 鉄筋の基本定着長
  11.9.4 軸方向鉄筋の定着
   11.9.4.1 引張鉄筋の定着長
   11.9.4.2 高応力の繰返しを受ける場合の軸方向鉄筋の定着
   11.9.4.3 軸方向鉄筋の標準フック
  11.9.5 せん断補強鉄筋の定着
   11.9.5.1 せん断補強鉄筋の定着方法
   11.9.5.2 せん断補強鉄筋の標準フック
  11.9.6 横拘束鉄筋の定着
 11.10 鉄筋の付着
 11.11 鉄筋の継手
  11.11.1 一般
  11.11.2 重ね継手
  11.11.3 その他の継手
 11.12 PC鋼材の定着,接続および定着部コンクリートの補強
  11.12.1 PC鋼材の定着および接続
  11.12.2 定着具背面および定着長部分のコンクリートの補強 
  11.12.3 定着具および定着端の保護
12章 施工および維持管理
 12.1 一般
 12.2 施工
  12.2.1 一般
  12.2.2 鉄筋工
  12.2.3 プレストレストコンクリート構造物の施工
  12.2.4 構造物に載荷する時期
  12.2.5 桁架設時の反り
  12.2.6  支承部の施工
 12.3 維持管理
  12.3.1 一般
  12.3.2 維持管理設備
13章 部材
 13.1 一般
 13.2 スラブ
  13.2.1 一般
  13.2.2 設計応答値の算定
   13.2.2.1 一般
   13.2.2.2 一方向スラブ
   13.2.2.3 一方向連続スラブ
   13.2.2.4 二方向スラブ
   13.2.2.5 斜めスラブ
   13.2.2.6 片持スラブ
  13.2.3 設計限界値の設定および照査
  13.2.4 構造細目
 13.3 梁
  13.3.1 一般
  13.3.2 設計応答値の算定
  13.3.3 設計限界値の設定および照査
  13.3.4 構造細目
 13.4 柱
  13.4.1 一般
  13.4.2 設計応答値の算定 
  13.4.3 設計限界値の設定および照査
  13.4.4 構造細目 
 13.5 壁
  13.5.1 一般
  13.5.2 設計応答値の算定
  13.5.3 設計限界値の設定および照査
  13.5.4 構造細目
 13.6 フーチング
  13.6.1 一般
   13.6.2 設計応答値の算定
   13.6.3 設計限界値の設定および照査
   13.6.4 構造細目
 13.7 プレキャスト部材
  13.7.1 一般
  13.7.2 設計応答値の算定
  13.7.3 設計限界値の設定および照査
  13.7.4 構造細目
14章 構造物
 14.1 一般
 14.2 軌道上の輪荷重の取扱い
 14.3 スラブ桁
  14.3.1 一般
  14.3.2 設計応答値の算定
  14.3.3 構造細目
 14.4 T形断面の桁
  14.4.1 一般
  14.4.2 設計応答値の算定
  14.4.3 設計限界値の設定および照査
  14.4.4 構造細目
 14.5 箱形断面の桁
  14.5.1 一般
  14.5.2 設計応答値の算定
  14.5.3 設計限界値の設定および照査
  14.5.4 構造細目
 14.6 U形断面の桁
  14.6.1 一般
  14.6.2 設計応答値の算定
  14.6.3 設計限界値の設定および照査
  14.6.4 構造細目
 14.7 斜角桁
  14.7.1 一般
  14.7.2 設計応答値の算定
  14.7.3 構造細目
 14.8 連続桁
  14.8.1 一般
  14.8.2 設計応答値の算定
  14.8.3 設計限界値の設定および照査
  14.8.4 構造細目
 14.9 曲線軌道を支持する直線桁
  14.9.1 一般
  14.9.2 設計応答値の算定
 14.10 曲線桁
  14.10.1 一般
  14.10.2 設計応答値の算定
  14.10.3 設計限界値の設定および照査
  14.10.4 構造細目
 14.11 橋脚
  14.11.1 一般
  14.11.2 設計応答値の算定
   14.11.2.1 作用の取扱い
   14.11.2.2 構造解析
  14.11.3 構造細目
 14.12 橋台
 14.13 ラーメン構造物
  14.13.1 一般
  14.13.2 設計応答値の算定 
   14.13.2.1 作用の取扱い
   14.13.2.2 構造解析
  14.13.3 設計限界値の設定および照査
  14.13.4 構造細目
 14.14 フラットスラブ構造物
  14.14.1 一般
  14.14.2 設計応答値の算定
  14.14.3 設計限界値の設定および照査
  14.14.4 構造細目
 14.15 ボックスカルバート
  14.15.1 一般
  14.15.2 設計応答値の算定
  14.15。3 設計限界値の設定および照査
  14.15.4 構造細目
 14.16 アーチ橋
  14.16.1 一般
  14.16.2 設計応答値の算定
   14.16.2.1 作用の取扱い
   14.16.2.2 構造解析
  14.16.3 設計限界値の設定および照査
  14.16.4 構造細目
 14.17 斜張橋
  14.17.1 一般
  14.17.2 設計応答値の算定
  14.17.3 設計限界値の設定および照査
  14.17.4 構造細目
 14.18 プレキャストコンクリート構造物
  14.18.1 一般
  14.18.2 プレキャストセグメント桁
   14.18.2.1 一般
   14.18.2.2 セグメント接合部
   14.18.2.3 セグメント接合部の構造細目
  14.18.3 プレキャストラーメン高架橋
 14.19 橋側歩道
  14.19.1 一般
  14.19.2 設計応答値の算定
  14.19.3 構造細目
 14.20 高欄
  14.20.1 一般
  14.20.2 設計応答値の算定
  14.20.3 設計限界値の設定および照査
  14.20.4 構造細目
15章  構造細目
 15.1 一般
 15.2 露出面の用心鉄筋
 15.3 応力集中が生じる部分の補強
 15.4 開口部周辺の補強
 15.5 ハンチ
 15.6 面取り
 15.7  打継目
 15.8  目地
  15.8.1 伸縮目地
  15.8.2 ひび割れ誘発目地
  15.8.3  片持スラブの目地および用心鉄筋の配置
 15.9 排水および防水
  15.9.1 一般
  15.9.2 排水工
  15.9.3 水切り
  15.9.4 桁座の排水勾配
  15.9.5 接合工
  15.9.6 防水工
 15.10 保護工
16章  支承部
 16.1 一般
 16.2 支承部の照査の基本
  16.2.1 一般
  16.2.2 支承部の照査
 16.3 支承部の設計作用とその組合せ
 16.4 応答値の算定
  16.4.1 一般
  16.4.2 ストッパーを用いて固定・可動の区別がある支承構造
  16.4.3 地震時に水平力を分散させる支承構造
   16.4.3.1 ダンパー式ストッパーを用いて地震時に水平力を分散させる場合
   16.4.3.2 ゴム支承を用いて水平力を分散させる場合
  16.4.4 変形量
 16.5 支承本体およびその周辺の照査
  16.5.1 ゴム支承の照査
  16.5.2 ゴム支承周辺の桁座・桁端の照査
   16.5.2.1 安全性の照査
   16.5.2.2 使用性の照査
   16.5.2.3 復旧性の照査
  16.5.3 構造細目
 16.6 移動制限装置の照査
  16.6.1 鋼棒ストッパーの照査
   16.6.1.1 安全性の照査
   16.6.1.2 復旧性の照査
  16.6.2 鋼角ストッパーの照査
   16.6.2.1 安全性の照査
   16.6.2.2 復旧性の照査
  16.6.3 ダンパー式ストッパーの照査
   16.6.3.1 安全性の照査
   16.6.3.2 復旧性の照査
  16.6.4 移動制限装置周辺の桁座・桁端の照査
   16.6.4.1 安全性の照査
   16.6.4.2 使用性の照査
   16.6.4.3 復旧性の照査
  16.6.5 構造細目
 16.7 落橋防止装置の照査
  16.7.1 安全性の照査
  16.7.2 構造細目
 16.8 鋼製支承を用いる場合の照査
  16.8.1 応答値の算定
  16.8.2 支承本体およびその周辺の照査
  16.8.3 移動制限装置およびその周辺の照査
  16.8.4 構造細目
付属資料
 1.性能照査に対する基本的考え方
 2.設計作用とその組合せに関する基本的考え方    
 3.軌きょう重量および軌道重量 
 4.コンクリート鉄道橋の設計衝撃係数 
 5.車両横荷重および車輪横圧荷重 
 6.収縮,温度変化の影響を受ける場合のRCラーメン高架橋の構造解析
 7.鋼材の品質規格 
 8.SD685相当の鉄筋の疲労強度
 9.JR社標準列車荷重に対する鋼材の引張疲労強度
 10.等価繰返し回数の近似式
 11.ひび割れについて
 12.表面塩化物イオン濃度係数S
 13.耐久性の検討から定まる設計かぶり
 14.かぶりの施工誤差
 15.鉄筋の基本定着長
 16.高強度鉄筋を使用する場合の留意点 
 17.二方向スラブの曲げモーメントの設計方法
 18.列車走行性に関わる構造物の変位の限界値

出版社からのメッセージ

本書籍は価格変更に伴い、ISBNを変更しました。内容に変わりはありません。

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