理科年表 平成22年
著者名 | 国立天文台 編 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2009年11月 |
判型 | その他・規格外 |
ページ数 | 1068ページ |
ISBN | 978-4-621-08190-7 |
Cコード | 3040 |
NDCコード | 403 |
ジャンル | 科学一般 > 事典・便覧・ハンドブック |
内容紹介
大正14年(1925)の創刊以来、旧東京天文台大子午儀跡を東京の経緯度の基準点としてきたが、今年度版より日本経緯度原点の値を採用。天文部では「すばる望遠鏡10年の成果」と題し、この10年間の観測成果を紹介。物理/化学部では、光速度の発見者カッシーニを追加したほか、南部陽一郎氏の自発的対称性の破れを追加。地学部では地球楕円体に関する計算式を改訂。また、日本のおもな地理情報(山の標高、河川、湖沼など)を最新データに更新し、市町村合併に伴う面積の増減、人の流動による地方都市の人口減少および首都圏、大都市部の増加など、最新の情報に更新。地震関連では、2009年に公表された最も新しい震度階級の解説表(震度1は、「屋内で静かにしている人には、揺れをわずかに感じる」など)を掲載。また、今年8月11日に起きた、東海地震の前兆と心配された駿河湾沖の地震情報も追加。
目次
暦部
天文部
気象部
物理/科学部
地学部
生物部
環境部
附録
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