情報デザインの教室
著者名 | 情報デザインフォーラム 編 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2010年08月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-621-08272-0 |
Cコード | 3050 |
NDCコード | 501 |
ジャンル | 電気・電子・情報工学 > 情報・コンピュータ > 情報・webデザイン |
内容紹介
本書は、このような「情報デザイン」の基本知識とプロセスや手法について身につけることができるテキストです。具体的にはユーザの目的や要望からデザインの方向性を明らかにし、視覚化してゆくこと、これをさまざまなアプローチで検証し、さらにコンセプトやプロトタイプのブラッシュアップを図るという一連の流れを理解することで、情報デザインの手法とプロセスを体系的に学ぶことができる。 情報デザインを学ぼうとする人はもちろん、仕事の方法を変えたいビジネスマン、教育機関、企業、自治体やNPOなどの様々な団体で地域社会や教育環境をより良くしたいと考えている人におすすめ。
目次
Chapter 1 情報デザインとは
1―1 情報デザインとは何か
1―2 情報デザインの歴史と領域
1―3 情報デザインの活用
1―4 社会と情報デザイン
1―5 組織と情報デザイン
Chapter 2 情報デザインプロセス
2―6 デザインプロセスの概要
2―7 計画・情報収集と目標設定におけるプロセス
2―8 ユーザ調査におけるプロセス
2―9 コンゼプトデザインにおけるプロセス
2―10 実施デザインとライフサイクルにおけるプロセス
Chapter 3 ユーザ調査のための手法
3―11 ユーザ調査
3―12 インタビュー
3―13 フィールドワーク
3―14 ファンドビヘイビア
3―15 ラピッドエスノグラフィー
Chapter 4 コンセプトのための手法
4―16 コンセプトデザイン
4―17 ペルソナ手法
4―18 シナリオ手法
4―19 発想法
4―20 シャッフルディスカッション
4―21 フォトエッセイ・フォトダイアリー
Chapter 5 視覚化のための手法
5―22 構造の資格化
5―23 情報の構造化
5―24 アイデアスケッチ
5―25 ペーパープロトタイピング
5―26 プロトタイピング
5―27 アクティングアウト
5―28 インフォグラフィックス
Chapter 6 デザイン評価のための手法
6―29 ユーザーによる評価
6―30 専門家による評価
Chapter 7 教育事例
6―31 カリキュラム
6―32 ワークショップ