Excelではじめる社会調査データ分析

Excelではじめる社会調査データ分析

著者名 松原 望
松本 渉
発行元 丸善出版
発行年月日 2011年12月
判型 A5 210×148
ページ数 260ページ
ISBN 978-4-621-08165-5
Cコード 3041
NDCコード 361
ジャンル 数学・統計学 >  確率・統計 >  統計学
社会科学 >  応用数学・ビジネス統計

内容紹介

実際に社会調査データを分析してみたいと思った時、どのように進めればよいのか――本書では、実際の生データを事例として取り上げ、Excelの機能をフル活用したデータ分析法の基礎について懇切丁寧に解説。本書をマスターできれば自由自在にデータ分析が出来る。社会調査士資格のC科目[基本的な資料とデータの分析に関する科目]のカリキュラムにも対応。

目次

第1章 調査データの記述
 1.1 調査データとは
 1.2 記述統計学と統計的推測
 1.3 なにをどのように測るか――データの種類と尺度
 1.4 ソフトウェアの利用
第2章 調査データを読む――単純集計
 2.1 データの構造とデータ分析の流れ
 2.2 数字の読み取り方の工夫
 2.3 Excelを用いた単純集計――度数分布
 2.4 単純集計に関する作図とローレンツ曲線
第3章 調査データの要約
 3.1 分布の中心と代表値
 3.2 5数要約と箱ひげ図
 3.3 散布度と集中度
第4章 調査データのクロス集計
 4.1 クロス表の作成
 4.2 クロス表の読み方
 4.3 クロス集計の視覚化
 4.4 欠損値の処理
第5章 二変数データの分析法――相関と回帰
 5.1 二変数データの図表
 5.2 相関関数
 5.3 回帰分析の性質
 5.4 回帰直線の性質
第6章 クロス集計の分析法
 6.1 ニ変数データの関係
 6.2 順序データの相関関数
 6.3 名義データの取り扱い
 6.4 2×2クロス表の関連性指標
第7章 分析視点の深化
 7.1 第三の変数と層別解析
 7.2 重回帰分析とダミー変数
 7.3 クロス表とエラボレーション
第8章 さらに発展した分析にむけて
 8.1 統計的推測
 8.2 検定と推定
 8.3 データ分析の拡張と応用

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