毒性元素

毒性元素

謎の死を追う
原書名 The Elements Of Murder: A History Of Poison
著者名 渡辺 正
久村 典子
発行元 丸善出版
発行年月日 2008年02月
判型 四六 188×128
ページ数 462ページ
ISBN 978-4-621-07963-8
Cコード 0040
NDCコード 491
ジャンル 化学・化学工学 >  化学一般・基礎化学 >  化学史
化学・化学工学 >  化学一般・基礎化学 >  化学読み物

内容紹介

水銀、ヒ素、アンチモン、鉛、タリウムの5元素を主役に、カドミウム、フッ素、ニッケルほか12元素を脇役として、発見史や性質、環境中濃度、用途、中毒事故、事件を紹介。ニュートンやナポレオン、モーツァルトなどの「歴史」にまつわる話、「犯罪」に用いられた際の犯人や裁判の記録など、多くの例を紹介。難しい専門用語には解説がついているので、化学の知識がない人でもさまざまな角度から楽しめる一冊。

目次

1章 錬金術の毒性元素
2章 水銀
 2.1 万民の毒 
 2.2 狂った猫と狂った帽子屋―想定外の水銀中毒 
 2.3 詩人と毒 
3章 ヒ素
 3.1 どこにでもある元素 
 3.2 静かに体をむしばむ元素 
 3.3 悪意とヒ素 
 3.4 ヒ素殺人再訪―フロレンス・メイブリックの犯罪 
4章 アンチモン
 4.1 偉大なる万能薬 
 4.2 アンチモンの鎮魂歌 
 4.3 ジョージ・チャップマンことセヴェリン・クロソフスキー
5章 鉛
 5.1 鉛の帝国 
 5.2 鉛と死者と 
 5.3 鉛を使った殺人 
6章 タリウム
 6.1 毛が抜ける 
 6.2 殺人鬼グレアム・ヤング
7章 ほかの毒性元素
 バリウム/ベリリウム/カドミウム/クロム/銅/フッ素/カリウム/ナトリウム/ニッケル/セレン/
 スズ/テルル

定価:本体2,800円+税
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