鉄筋コンクリート構造の離散化極限解析法

鉄筋コンクリート構造の離散化極限解析法

著者名 日本計算工学会
竹内 則雄
上田 眞稔
上林 厚志
発行元 丸善出版
発行年月日 2005年05月
判型 A5 210×148
ページ数 146ページ
ISBN 978-4-621-07593-7
Cコード 3351
ジャンル 土木・建築 >  土木 >  構造力学・地盤工学
土木・建築 >  シリーズ土木・建築 >  計算力学レクチャーシリーズ

内容紹介

剛体ばねモデル(RBSM:Rigid Bodies-Spring Model)を鉄筋コンクリート(RC)構造物の崩壊解析に適用するための手法を、開発者本人たちが豊富な解析および実験事例により解説。 鉄筋コンクリート構造物は、鉄筋とコンクリートという2つの材料からなる複合・脆性材料である。破壊時にコンクリートがひび割れ、圧壊し、その塊が鉄筋で緊結されて複雑な挙動を示す。このような不意に起こる不連続な挙動を表現するには、特別な取扱いが必要となる。 鉄筋コンクリート構造物のもつ困難な問題を解決する最新の研究成果を、たくさんのデータおよび図とともに紹介し、さらに、付属のCD-ROMに実際に使用されている最新プログラムを収録。簡単なポスト処理も用意し、1冊で先端研究を身近に実践できる書籍。

目次

1 離散化極限解析の基礎
 1.1 剛体ばねモデルと不連続性体解析
 1.2 剛体ばねモデルの定式化
  1.2.1 平面要素
  1.2.2 はり要素
 1.3 RBSMにおける破壊規準と構成則
  1.3.1 破壊規準の考え方
  1.3.2 厚生行列のつくり方
2 鉄筋コンクリート構造のモデル化
 2.1 鉄筋コンクリート構造の非線形解析
 2.2 鉄筋コンクリートのモデル化
  2.2.1 コンクリート要素のモデル化
  2.2.2 鉄筋要素のモデル化
3 材料の構成則
 3.1 コンクリート材料の構成則
  3.1.1 コンクリートの降伏・破壊規準
  3.1.2 コンクリートのばね行列
 3.2 鉄筋材料の構成則
  3.2.1 鉄筋の応力―ひずみ関係
  3.2.2 ひび割れ面のダボ効果
4 材料非線形解析法
 4.1 荷重増分率の算定
  4.1.1 荷重増分率
  4.1.2 破壊モードに対する荷重増分率の考え方
 4.2 荷重増分法のアルゴリズム
  4.2.1 荷重増分法のフロー
  4.2.2 解放力の計算方法
 4.3 破壊進展経路の扱い
5 鉄筋コンクリート構造の破壊解析への適用
 5.1 はりの解析
  5.1.1 せん断補強筋のないRCはりの解析
  5.1.2 無筋コンクリートはりの曲げ破壊解析
 5.2 柱の解析
  5.2.1 T型RC柱の解析
  5.2.2 繰返し載荷を受けるRC柱の解析
 5.3 壁の解析
  5.3.1 RC耐震壁の解析
  5.3.2 複合組積造耐震壁の解析
 5.4 プレキャストPC部材の解析
  5.4.1 プレキャストPC部材接合部の曲げ解析
  5.4.2 プレキャストPC部材隅角部の解析
 5.5 T型アンカーの解析
 5.6 繊維補強コンクリート部材の解析
A プログラム仕様
 A.1 入力仕様
 A.2 ファイル仕様
 A.3 サンプルデータ
B プログラムの使い方
 B.1 付録CD-ROMの構成
 B.2 Windows版プログラムの実行方法
 B.3 簡易ポスト処理プログラムの使い方

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