明日を拓く 人間力と創造力

明日を拓く 人間力と創造力

著者名 末松 安晴
発行元 丸善出版
発行年月日 2005年03月
判型 新書 174×112
ページ数 192ページ
ISBN 978-4-621-05369-0
Cコード 0240
ジャンル 電気・電子・情報工学 >  シリーズ電気・電子・情報工学 >  情報研シリーズ
新書 >  丸善ライブラリー

内容紹介

大学や研究所で教育、研究、運営に40年以上携わり、世界の光通信研究をリードしつづけてきた著者が、研究に必要なもの、研究者にとって大切なものを平易に説く。研究者として大切なのは、自分の心を柔らかく保ち、自身で制御できるよう人間力を鍛えること、また「自ら求める」心をもつことである。人間力を高め、自ら求める者のみが、研究者の前にたちはだかる壁に挑戦し、未来の重い扉を開くことができるからである。研究に必要なのは、短期的に結果を出す研究開発だけでなく、大学などにおいて自発的に行われる長期的な学術研究である。

目次

第一章 人間力を育てよう
 夢を持とう/心の整理/精神文化の知恵/愛国心/人間力と学力/ダ・ビンチのように/家庭の「しつけ」
第二章 自分から求めよう
 自ら求める/着想と試行錯誤/若い技術者、研究者に薦める一冊の本/釜山の洪彰禧さん
第三章 大学は未来への社会投資
 未来への社会投資/大切な長い創造研究段階/子育ての目で研究を見守って/学術研究環境の整備・充実/定着した大学院教育/大学院博士課程一貫教育の魅力
第四章 学術フロンティアを高知に
 新キャンパス創設記/電子社会を活かす/個性的起業家の時代/男女共同参画
第五章 情報学の推進
 研究と事業の両輪で「情報学」研究を推進していく/軽井沢土曜懇話会の楽しみ
第六章 光通信の曙から今に
 技術革新の奔流/苦節四〇年の光通信研究/東工大キャンパス間テレビ講義事始め/学生の努力の結晶
第七章 次世代への期待
 挑戦心/科学技術を楽しむ/小さな社会貢献/人事を尽くして天命を待つ/科学離れ感じぬ夏の試み/大学へ国際水準の投資を
著者の横顔
 私のわんぱく時代/結果を考えずにその時々に最善を尽くす/私の出会い光通信とともに四〇年

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定価:本体760円+税
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▼ 補足資料