早わかりマイクロ化学チップ

早わかりマイクロ化学チップ

著者名 北森 武彦
発行元 丸善出版
発行年月日 2006年11月
判型 四六 188×128
ページ数 160ページ
ISBN 978-4-621-07761-0
Cコード 3043
ジャンル 化学・化学工学 >  分析化学

内容紹介

マイクロ化学チップとは何か。何ができ、何が変わるのか。それは、手のひらサイズの化学反応装置、すなわち化学版のマイクロチップである。小さくて、速く、高機能であり、化学やバイオの領域に軽薄短小のコンセプトをもたらす。健康診断や医療、食品分析、環境計測、物質合成、生産など、おおよそ私たちの生活全般に関わる新しい技術である。社会と生活を変え新しい産業を創成するこの技術の初歩から世界戦略までを簡潔明瞭に語る。

目次

1.マイクロ化学チップって何? どこまでできている?
 1.1 これがマイクロ化学チップ
 1.2 マイクロ化学チップいろいろ
 1.3 どんな特性?――良いこと悪いこと
 1.4 使い道は?
 1.5 どこまで実用化は進んでいるの?
 1.6 マイクロ化学チップの仲間達
2.マイクロ化学チップの仕組み
 2.1 ミクロとマクロと何が違うの?
 2.2 マイクロ化学チップの仕組み
 2.3 マイクロ化学チップの動作
 2.4 マイクロ化学チップ搭載機器
3.マイクロ化学チップでどう変わる?
 3.1 安心な生活と社会を支える
 3.2 先端医療と創薬を支える
 3.3 先端科学技術を支える
 3.4 産業を支える
4.新しい産業と科学の創成 
 4.1 産業と市場の創成
 4.2 新しい学術分野を創る
5.世界の中の位置づけと戦略
 5.1 世界の研究開発状況
 5.2 歴史的な状況
 5.3 研究開発の方向と戦略
 5.4 広範な技術とユーザーを束ねる学会
6.マイクロ化学チップに必要な技術と研究
7.マイクロ化学チップの実際
 7.1 環境水分析の例
 7.2 免疫分析の例
 7.3 化学合成の例
 7.4 細胞培養とバイオアッセイの例
 7.5 DNA解析の例  
8.マイクロ化学チップ搭載マシーンの実際 
 8.1 マイクロ免疫分析装置マイクロELISAの例
 8.2 デスクトップ制約装置の例
9.マイクロ化学チップの近未来
 9.1 安心安全どこでもチェックの携帯型超高性能分析器
 9.2 都市機能に密着した医療サービスシステム
 9.3 生活室内環境を監視する日用品
10. これから力を入れなければならないこと
 10.1 市場開発
 10.2 特許と標準・規格の世界戦略
 10.3 要素技術からシステムへ
 10.4 要素技術の高度化
 10.5 MEMSとの協力
 10.6 ミクロ/マクロインターフェース
 10.7 シミュレーションと設計技術
 10.8 量産技術と材料技術
 10.9 リサイクル
 10.10 ミクロ/マクロ整合性
 10.11 次世代への布石

定価:本体1,700円+税
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