物質の構造I

物質の構造I

分光 上
著者名 日本化学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2005年11月
判型 A5 210×148
ページ数 644ページ
ISBN 978-4-621-07308-7
Cコード 3343
NDCコード 432
ジャンル 化学・化学工学 >  シリーズ化学・化学工学 >  第5版実験化学講座(全31巻)

内容紹介

実験化学講座の改訂第5版。化学の専門家としてのトレーニングを受けた人々だけでなく、生物学、医学、物理学、電気工学等々、隣接する諸科学で教育された人々が読んでも理解でき、実験がはじめられるような内容。第9巻「物質の構造I 分光 上」では、分光実験の基礎、孤立分子の回転、振動、電子状態に対する分光、凝縮相の振動状態に対する分光、凝縮相の振動状態に対する分光などを取り上げる。

目次

分光実験の基礎
 1 分光実験の基礎
  1.1 実験の基本要素
  1.2 レーザー光源
  1.3 分光器
  1.4 検出器と信号の検出
孤立分子の回転,振動,電子状態に対する分光 
 2 マイクロ波分光
  2.1 概論
  2.2 基本的な測定
  2.3 応用測定
 3 高分解能赤外分光
  3.1 概論
  3.2 基本的な測定
  3.3 応用測定
 4 可視・紫外レーザー分光
  4.1 概論
  4.2 ドップラーフリー分光
  4.3 キャビティリングダウン法
  4.4 レーザー誘起蛍光と関連技術
  4.5 多光子イオン化分光と関連技術
  4.6 孤立分子の赤外分光とラマン分光
凝縮相の電子状態に対する分光 
 5 吸収・反射分光
  5.1 概論
  5.2 基本的な測定
  5.3 応用測定
 6 蛍光分光
  6.1 概論
  6.2 基本的な測定
  6.3 応用測定
凝縮相の振動状態に対する分光 
 7 赤外分光
  7.1 概論
  7.2 基本的な測定
  7.3 応用測定
 8 ラマン分光
  8.1 概論
  8.2 基本的な測定
  8.3 応用測定
その他の分光 
 9 その他の分光
  9.1 光熱変換分光法
  9.2 過渡回析格子法と過度レンズ法 

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