第3版 繊維便覧

第3版 繊維便覧

著者名 繊維学会
発行元 丸善出版
発行年月日 2004年12月
判型 B5 257×182
ページ数 1028ページ
ISBN 978-4-621-07485-5
Cコード 3058
ジャンル 化学・化学工学 >  化学_事典・便覧・ハンドブック

内容紹介

繊維の科学と技術の基礎から最先端までを、広く深く提供する便覧の10年ぶりの改訂版。情報・通信、建設、宇宙・航空、資源・エネルギー、医療・福祉などさまざまな分野で活用される繊維について、研究・生産・加工・製品全般と関連情報を収載するほか、繊維の基礎から人間との関わり、新たに市民権を得た素材・技術・製品についても詳細に解説する。また、今版より新たに、『繊維と環境』の章を新設し、地球環境からみた繊維の立場、役割をまとめた。大学研究者、企業研究者、また製品開発に携わる人に有用な技術情報も満載。繊維学会60周年記念出版。

目次

第1部門 繊維材料とその製法  
 1・1 繊維材料概論
  1・1・1 繊維の定義と特徴
  1・1・2 繊維の歴史
  1.1.3 繊維構造モデル
 1・2 繊維化技術
  1・2・1 繊維化技術の材料科学
  1・2・2 繊維化技術の基礎
  1・2・3 スーパー繊維の繊維化技術
  1・2・4 特殊形態繊維・機能性繊維の繊維化技術
  1・2・5 不織布の製造と紡糸技術
 1・3 繊維の構造と物性
  1・3・1 構造・物性測定の基礎
  1・3・2 繊維鑑別法
  1・3・3 繊維用高分子
  1・3・4 繊維の高次構造解析
  1・3・5 力学的(機械的)性質
  1・3・6 光学的性質
  1・3・7 電気的性質
  1・3・8 熱的性質
  1・3・9 燃焼性
  1・3・10 化学的性質
  1・3・11 界面特性
  1・3・12 拡散・透過・吸着(収着)、イオン交換
  1・3・13 劣化・分解特性
  1・3・14 バイオメディカル特性
 1・4 各種繊維の生成・製法と構造および特徴
  1・4・1 天然繊維
  1・4・2 再生繊維、半合成繊維
  1・4・3 合成繊維
  1・4・4 無機・金属繊維
  1・4・5 その他有用繊維
第2部門 繊維製品の製法と機能  
 2・1 繊維集合体の構造と物性
  2・1・1 繊維集合体の構造と分類
  2・1・2 繊維集合体の力学的性質
  2・1・3 布の実用的性質
  2・1・4 繊維集合体の音響・光学的特性
  2・1・5 繊維集合体の移動特性
 2・2 糸類の製法と性質
  2・2・1 糸の分類・構造・性質・測定法
  2・2・2 紡績糸
  2・2・3 絹糸
  2・2・4 フィラメント糸
  2・2・5 複合糸
  2・2・6 コード、ロープ類
 2・3 布類の製法と性質
  2・3・1 布の分類・構造・性質
  2・3・2 織物
  2・3・3 編物
  2・3・4 不織布
  2・3・5 組物、レース、網
  2・3・6 人工皮革、毛皮
  2・3・7 布の設計・柄出しシステム
  2・3・8 検反システム
 2・4 染色、加工
  2・4・1 染色の理論と応用
  2・4・2 測色、色彩管理
  2・4・3 染色堅ろう度
  2・4・4 染色前工程(準備工程)
  2・4・5 仕上加工
  2・4・6 機能加工
  2・4・7 染色仕上加工機械
第3部門 繊維と人間  
 3・1 人間の心理・生理と繊維製品
  3・1・1 服装の機能
  3・1・2 人間の心理と衣服
  3・1・3 人間の生理と衣服7
 3・2 高感性・高機能性繊維素材
  3・2・1 特化素材の発展と今後の方向
  3・2・2 高感性指向素材
  3・2・3 保温素材
  3・2・4 吸湿・吸水素材
  3・2・5 透湿・防水素材
  3・2・6 ストレッチ素材
  3・2・7 制電素材
  3・2・8 清潔・健康指向素材
  3・2・9 特殊発色素材
 3・3 アパレル企画・設計と生産
  3・3・1 体型と衣服
  3・3・2 アパレル生産システム
 3・4 アパレルの流通
  3・4・1 アパレル生産企業の業態
  3・4・2 アパレル卸企業の業態
  3・4・3 アパレル小売企業の業態
  3・4・4 流通の情報化とQR、SCM
 3・5 機能衣服
  3・5・1 耐寒服
  3・5・2 防水耐寒服
  3・5・3 防護服
  3・5・4 防災耐熱服
  3・5・5 宇宙服
  3・5・6 防塵衣
  3・5・7 メディカル衣服
  3・5・8 スポーツウェア
  3・5・9 登山服
  3・5・10 ウォッシャブルスーツ
3・6 生活関連繊維製品
  3・6・1 寝装・寝具
  3・6・2 敷物・家具用
  3・6・3 カーテン
  3・6・4 タオル類
  3・6・5 靴下
 3・7 衛生用繊維製品
  3・7・1 病院用ベッドシーツ類
  3・7・2 ガーゼ、包帯
  3・7・3 脱脂綿
  3・7・4 生理用ナプキン、タンポン
  3・7・5 紙おむつの歴史とその果たす役割
  3・7・6 貼付剤
 3・8 繊維製品と消費者
  3・8・1 繊維製品の安全性
  3・8・2 消費者保護の社会的背景
  3・8・3 消費者政策
  3・8・4 繊維製品の表示
 3・9 繊維製品と福祉
  3・9・1 介護用繊維製品
  3・9・2 介護用衣服
  3・9・3 障害者用衣服
  3・9・4 高齢者と衣服
第4部門 繊維と産業  
 4・1 産業資材用繊維
  4・1・1 産業資材用繊維の動向
  4・1・2 産業資材用途の分類
 4・2 繊維強化複合材料
  4・2・1 繊維強化複合材料の概要
  4・2・2 繊維強化複合材料の力学的特性と破壊挙動
  4・2・3 強化繊維とマトリックスの界面
  4・2・4 強化繊維中間繊維、プリフォーム
  4・2・5 繊維強化複合材料の成形材料と成形法
  4・2・6 繊維強化複合材料の二次加工
 4・3 光ファイバー
  4・3・1 光ファイバーの種類と構造
  4・3・2 光ファイバーの製法と用途
 4・4 航空・宇宙・交通・運輸用繊維製品
  4・4・1 航空・宇宙用
  4・4・2 自動車・自転車用
  4・4・3 列車用
  4・4・4 船舶用
  4・4・5 運搬用
 4・5 製造装置・製造機械・包装用繊維製品
  4・5・1 製造装置・製造機械用
  4・5・2 包装用
 4・6 電気・電子・情報・通信・音響用繊維製品
  4・6・1 家電用
  4・6・2 エネルギー産業用
  4・6・3 情報・通信用
  4・6・4 音響用
 4・7 農業・林業・水産・海洋用繊維製品
  4・7・1 農業用
  4・7・2 林業用
  4・7・3 水産用
  4・7・4 海洋用
 4・8 土木・建築用繊維製品
  4・8・1 土木用
  4・8・2 建築用
 4・9 安全・環境保全用繊維製品
  4・9・1 消防用
  4・9・2 防衛用
  4・9・3 防護用
  4・9・4 清浄用繊維
 4・10 スポーツ・レジャー用グッズ繊維製品
 4・11 医用繊維
  4・11・1 医療用機能繊維
  4・11・2 医薬品製造用補助材料

第5部門 繊維と環境  
 5・1 地球環境問題の現状と対応策
  5・1・1 地球環境問題の現状
  5・1・2 地球環境保全対応の法、規制
  5・1・3 環境マネージメント
  5・1・4 環境エコラベル
 5・2 繊維と環境問題
  5・2・1 繊維産業・製品による環境への負荷
  5・2・2 繊維の地球環境への貢献
 5・3 繊維製品のリサイクル
  5・3・1 繊維製品リサイクル対策の概要
  5・3・2 繊維製品リサイクル技術の概要
  5・3・3 各素材・製品のリサイクル
 5・4 地球環境調和型繊維技術
  5・4・1 再生資源型繊維材料
  5・4・2 生分解性繊維
  5・4・3 重金属フリーポリエステル繊維
  5・4・4 環境調和型繊維加工技術
  5・4・5 繊維加工での環境保全技術
 5・5・ 繊維製品による環境浄化
  5・5・1 水処理用繊維
  5・5・2 大気浄化用繊維
 5・6 クリーニングと環境保全
  5・6・1 環境保全型クリーニング
付録1 繊度に関わる単位の換算
付録2 SI単位と他の単位の換算表
付録3 繊維の分類
付録4 繊維の性能表
付録5 各種繊維の広角X線解析像
付録6 繊維関係JIS一覧および対応するISO規格
付録7 エコテックス規格100規制値表
付録8 繊維関連資料
付録9 繊維関連官庁・団体一覧

定価:本体38,000円+税
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▼ 補足資料