メゾスコピック村のアリス

メゾスコピック村のアリス

ナノスケール物理の驚きと快感
著者名 勝本 信吾 監修
パリティ編集委員会
発行元 丸善出版
発行年月日 2003年08月
判型 四六 188×128
ページ数 200ページ
ISBN 978-4-621-07279-0
Cコード 3342
ジャンル 物理学

内容紹介

パリティの特集(2000年6月号)に、その後の進展(その後の掲載関連記事)を加えた単行本。 量子力学が支配するミクロの世界と協同現象が支配する我々のマクロの世界との中間の領域であるメゾスコピック系は、近年のさまざまな加工技術で実験的に到達可能になり、さまざまな量子現象を顕著に見せてくれる系として注目されている。本書では数々の興味深い現象とその物理を解説する。 

目次

「プロローグ--村の道しるべ」 勝本信吾
「メゾスコピック村の電子たち」勝本信吾
「ランダウアーの公式」 川畑有郷
「永久電流の不思議」 吉岡大二郎
「遠赤外単一光子検出」 小宮山進
「単電子トンネルと強磁性」 大塚洋一
「超伝導-常伝導のはざまにおかれたメゾスコピック系」 高柳英明
「人工原子・分子のユニークな物理」 樽茶清悟
「波と粒子が出会うとき」 小林研介 2002年12月号
「金原子1個ずつ並ぶネックレス」 木塚徳志 2002年3
「洗濯板に乗せられた電子」 家 泰弘
「化けた電子のAB効果」 二瓶史行
「人工原子が拓く量子情報科学」 P.M.ペトロフ、A.ロルケ、A.イマモグル(Phys.Today Vol.54 No.5,2001) 平川一彦訳 2002年3月号
「量子ホール端状態で核スピンを制御」 町田友樹 2003年1月号
「超伝導電子対を操る」 中村泰信 2000年4月号

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定価:本体1,700円+税
在庫:品切れ・重版未定