内容紹介
甲状腺細胞診報告様式の世界基準が8年ぶりに改訂!!
新たな発展が反映されたアトラス
●医学の進歩,進行度分類の変更,評価・分類法の明確化,患者管理の変化など,
初版から8年間で進化した国際標準に対応した全面改訂!
●臨床ガイドラインの変更や分子レベルの検査も取り入れた内容!
●WHO甲状腺癌組織分類で近年提起される境界病変(NIFTP)についての解説を採録!
●より複雑化した世界標準の甲状腺細胞診報告様式をわかりやすく解説!
●甲状腺細胞診における日本最高峰の研究者による完全翻訳!
●病理医・細胞検査士をはじめ,甲状腺の診断・治療にあたるすべての医療従事者・施設必携!
目次
第1章 診断用語と報告様式の概説
第2章 不適正
第3章 良 性
第4章 意義不明な異型あるいは意義不明な濾胞性病変
第5章 濾胞性腫瘍あるいは濾胞性腫瘍の疑い
第6章 好酸性細胞型濾胞性腫瘍あるいは好酸性細胞型濾胞性腫瘍の疑い
第7章 悪性の疑い
第8章 甲状腺乳頭癌,特殊型および関連腫瘍
第9章 甲状腺髄様癌
第10章 甲状腺低分化癌
第11章 甲状腺未分化癌および扁平上皮癌
第12章 転移性腫瘍,リンパ腫および甲状腺のまれな腫瘍
出版社からのメッセージ
本書は『甲状腺細胞診ベセスダシステム』(2011年05月刊)の改訂版です。
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