内容紹介
技術を評価したり材料の品質を適切に管理したりするためには、それに用いる調査法や試験法が規格化され標準化されている必要があります。
舗装の分野で用いられているものには、昭和63年に実務の利便性を図るため舗装関係で必要な試験方法を1冊の本に取りまとめ「舗装試験法便覧」として刊行しました。
その後改訂を行い、今回、従来の試験方法等を最新の知見にもとづいて全般的に見直すとともに、実務への適用が可能となった新たな試験方法等を追加し、「舗装調査・試験法便覧(平成31年版)」として改訂発刊したものです。