看護過程から理解する看護診断 改訂3版
著者名 | 滝島 紀子 著 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2019年02月 |
判型 | B5 257×182 |
ページ数 | 190ページ |
ISBN | 978-4-621-30368-9 |
Cコード | 3047 |
NDCコード | 492 |
ジャンル | 看護・介護・リハビリ > 基礎看護 |
内容紹介
看護診断に関する基礎・基本がわかり、自己学習によって看護診断ができるようになる、看護診断に対する不安や疑問に応える本として好評をいただいているテキストの改訂版。
本書は、難解そうなイメージのある「看護診断」を、看護基礎教育における必修科目「看護過程」がわかればスムーズに理解でき、実際に使えるようになることを目的に執筆された。1 章では、看護問題(自分の言葉で看護問題状態・状況を明示する場合)と看護診断(看護診断名で看護問題状態・状況を明示する場合)の比較から看護診断の概要を説明し、2 章では、看護診断を行う際に重要になる看護過程のアセスメント段階と診断段階に焦点をあて、各段階での手続きについて解説。3 章 では、看護診断を行う際に知っておく必要のある基礎的・基本的な事柄について述べ、4 章では、実際に看護診断をどのように行えばよいのかを事例に基づいて看護診断プロセスを提示している。
目次
第1章 看護診断の考え方
第2章 看護過程の確認
1 看護過程の概要
2 「アセスメント」 → 「診断」 における思考プロセス
第3章 看護診断の理解
1 看護過程と看護診断
2 看護診断プロセスを理解するうえで必要となる知識
3 看護診断のプロセス
4 妥当性の高い看護診断を行うためのポイント
5 看護診断名を理解するためのポイント
第4章 看護診断の実際
1 入院時の看護診断プロセス
2 入院中に生じた援助が必要と思われる対象の状態・状況に対する看護診断プロセス
付録1 看護診断の自己学習方法
1 「看護診断事例」を活用して行う場合
2 「病棟の記録」を活用して行う場合
付録2 看護診断における中範囲理論の有用性
索 引
出版社からのメッセージ
本書は『看護過程から理解する看護診断 改訂2版』(2016年01月刊)の改訂版です。
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(本体2,400円+税10%)
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