内容紹介
みんなが解けない問題も、ちょっと考えただけで解いてしまう人がいる。差がつく理由は発想力と看破した著者が、高校や大学で学ぶ数学の問題を解くために必要な鍵となる考え方を一つずつ的確に解説。むずかしい問題も、少しアングルをかえて眺めたり、単純な発想や考え方をいくつか積み重ねて取り組めば解けてしまうことを鮮やかに説いた快著。他書には無いユニークで思わず解いてみたくなるような魅力的な問題が全3巻合計で700題精選され、そのうち200題以上に詳しい解説がなされている。
目次
3章 数と式
3.1 最大公約数
3.2 法による計算
3.3 素因数分解の一意性
3.4 小数点表示
3.5 複素数の計算
4章 代数
4.1 恒等式
4.2 多項式の一意分解定理
4.3 恒等定理
4.4 抽象代数
5章 級数の和
5.1 2項係数
5.2 等比級数
5.3 中抜け級数
5.4 べき級数
出版社からのメッセージ
本書は、1986年5月にシュプリンガー・ジャパン株式会社より出版された同名書籍を再出版したものです。
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