著者名 | 日本化学会 編 |
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発行元 | 丸善出版 |
発行年月日 | 2005年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 488ページ |
ISBN | 978-4-621-07315-5 |
Cコード | 3343 |
NDCコード | 432 |
ジャンル | 化学・化学工学 > シリーズ化学・化学工学 > 第5版実験化学講座(全31巻) |
内容紹介
有機化学における基本的な化合物群のカルボン酸とその誘導体、生体関連化合物として重要なアミノ酸・ペプチド類およびリン酸エステルの合成に関する内容を網羅。このような化合物群の合成に関しては、古典的な方法が現在もなお有用な手法として利用される一方で、新規な合成法の開発もめざましいが、本書では古くて新しい方法と前版の発刊以降に報告された新規な方法から、現在のみならず将来的にも汎用されるであろう実験例を選択し、できるだけ多く収録。
目次
1 カルボン酸および誘導体
1.1 カルボン酸
1.2 エステル類
1.3 ラクトン類
1.4 オルトエステル類
1.5 酸ハロゲン化物
1.6 酸無水物
1.7 酸アミドおよび酸イミド
1.8 ラクタム類
2 アミノ酸・ペプチド
2.1 アミノ酸の合成と光学分割
2.2 アミノ酸の光学分割
2.3 α-アミノ酸の不斉合成
2.4 アミノ酸誘導体の調製法
2.5 ペプチド合成に利用される縮合剤と縮合法
2.6 保護基の除去法
2.7 固相ペプチド合成法
2.8 ライゲーション法によるタンパク質の合成
2.9 ペプチドの確認と精製
3 リン酸エステル
3.1 リン酸化用試薬の合成
3.2 リン酸化法の要約
3.3 リン酸の保護基
3.4 リン酸エステル合成の実際
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