内容紹介
アメリカの独立から生じた「新世界」を創造するのにもっとも重要な役割を演じた一人、ベンジャミン・フランクリンは徳行の権化であった。時代を超えて、到富や成功への道を指し示すその言葉を、著者の解説とともに収録する。
目次
★勤勉は幸運なの母なり。 / 口を滑らすよりは足を滑らした方がよい。 / 皿数多ければ病多く、薬数多ければ治癒少なし。 / 目上の者には謙遜に、同僚には礼儀正しく、目下の者には高貴であることが義務である。 / 細工を弄する人が、めったに自分の人生をうまく細工できないのはおかしい。 / 財布軽ければ心重し。