内容紹介
平成14年から平成24年まで、月刊誌『倫風』に掲載された英語学者・渡部昇一のエッセイを時系列にまとめる。1は、「少子化の後に迫るゼロ孫化」「茶髪考」「英語は二つの顔を持っている」などを収録。
目次
★原子炉に反対のデモをするが、隣国の核爆弾開発には黙り込んでいる市民とはどんな人たちなのだろうか。
★欧米ではノーマルな形で異性に触れる手段が発達している。――ダンスである。
★理性主義者たちは革命を起こし共和制を作ったが、ナポレオンが出てきて皇帝になるとは予測できなかった。