非営利組織体の会計・業績および税務
理論・実務・制度の見地から
著者名 | 非営利法人会計研究会 編 |
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発行元 | 関東学院大学出版会 |
発行年月日 | 2012年01月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 276ページ |
ISBN | 978-4-901734-50-9 |
Cコード | 3034 |
ジャンル | 社会科学 > 経済学 |
内容紹介
非営利組織においては、経営管理・外部報告いずれの目的にも役立つべき会計がその役割を果たし得ていない。縦割り行政を背景に主務官庁主導の整備・運用されてきた会計制度が混乱の原因である。会計が非営利組織の活動を支援するものとなるためには、シンプルで普遍的な理論・技術・制度構築が必要である。本書はその手掛かりを得ることを目的とし、非営利組織会計基準の整備過程・現状そして課題を整理している。
目次
第1章 NPO法人(特定非営利活動法人)の会計 第2章 公益法人の会計 第3章 学校法人の会計 第4章 国立大学法人の会計 第5章 社会福祉法人の会計 第6章 生協法人の会計 第7章 非営利組織体における業績評価 第8章 大学法人(私立大学)の情報開示制度と今後の課題 第9章 非営利組織の税務