地盤工学・実務シリーズ
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液状化対策工法
発行元 | 地盤工学会 |
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発行年月日 | 2004年09月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 566ページ |
ISBN | 978-4-88644-917-7 |
Cコード | 3351 |
NDCコード | 511 |
ジャンル | 土木・建築 > 土木 > 土木一般 |
内容紹介
10年前に刊行された現場技術者のための土と基礎シリーズの同名書の改訂版。前著同様液状化対策の考え方を記述した第I編と、工法の設計を記述した第II編で構成。主な改訂点は、新潟地震以降の我が国における液状化対策の変遷について解説を加えたこと、前著以降の新たな知見をできるだけ加えたこと、さらに、地盤流動を考えた対策が求められる場合があることから液状化の発生を許容する対策工法について新たな章を加え記述したことである。
目次
第I編 総論
第1章 概要
第2章 液状化のメカニズムと被害
第3章 液状化の発生および変形予測
第4章 設計指針での液状化の取扱い
第5章 液状化対策設計の考え方
第II編 各論
第1章 密度増大工法
第2章 固結工法および置換工法
第3章 地下水位低下工法
第4章 間隙水圧消散工法
第5章 せん断変形抑制による液状化防止工法
第6章 液状化の発生を許容する対策