内容紹介
本書は平成元年12月18日第1版発行の「設計用最大熱負荷計算法」(熱負荷算法小委員会著)の改訂版に相当するものとして発行された。 本書は最大熱負荷計算を実務的かつ原理的に記述したものであり、大学院修士課程の学生諸君、実務設計の初級者、また、ときに熱負荷を振り返る必要の生じた方々を対象としている。
目次
1.概論
2.設計条件
3.熱負荷各要素の計算法
4.最大熱負荷の計算表とその使用例
5.空調システムと機器負荷
6.住宅における最大熱負荷の特徴
7.設計用最大熱負荷計算プログラム HASPEE
索引
付録 CD-ROM 設計用最大熱負荷プログラム