内容紹介
天と地を結ぶ象徴の「生命の樹」には、豊穣や繁栄など人々の切なる想いが込められている。しかし、人類の歴史を振り返ると戦争の歴史でもあることを知る。平和と戦争が隣り合わせなのは、人間の心に正気と狂気が併存しているからだろう。多様で不可解・不条理な存在の人間、「映画の旅」でその実相を知り、旅先での思いを綴った一冊
目次
第Ⅰ章 サハラを巡って/第Ⅱ章 生命の樹/第Ⅲ章 コーカサスとクルデスタン/第Ⅳ章 混迷の戦場 第Ⅴ章 ネコと絨毬
理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
天と地を結ぶ象徴の「生命の樹」には、豊穣や繁栄など人々の切なる想いが込められている。しかし、人類の歴史を振り返ると戦争の歴史でもあることを知る。平和と戦争が隣り合わせなのは、人間の心に正気と狂気が併存しているからだろう。多様で不可解・不条理な存在の人間、「映画の旅」でその実相を知り、旅先での思いを綴った一冊
第Ⅰ章 サハラを巡って/第Ⅱ章 生命の樹/第Ⅲ章 コーカサスとクルデスタン/第Ⅳ章 混迷の戦場 第Ⅴ章 ネコと絨毬