内容紹介
日本の「良さ」について、指標やアンケート、取材記事などから明らかにした一冊。日本が強いと言われている鉄道や省エネ、世界中から注目されている和食やコンテンツなどのクールジャパンを取り上げ、世界に通じる良さの源を探る。
目次
1章 対談 海外を見ることで気づく日本の良さ（ラーシュ・ヴァリエ 駐日スウェーデン王国大使 × 小宮山 宏 三菱総合研究所理事長） 2章 日本・日本人の良さを指標から見る 3章 技術力と経験知からつくり出す「世界一」 4章 「もったいない」精神は世界に通用するか 5章 アジアが注目する高齢社会に向けた処方箋 6章 日本の自然と人々の暮らしを反映する「和食」 7章 「未発見」のクールジャパンをアジアへ 8章 ふるさとに眠る宝物を掘り起こせ 9章 変わらぬ「良さ」から進化を続ける
