放送メディア研究 No.11
著者名 | NHK放送文化研究所 編 |
---|---|
発行元 | 丸善プラネット |
発行年月日 | 2014年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 364ページ |
ISBN | 978-4-86345-203-9 |
Cコード | 3336 |
ジャンル | 社会科学 > 経営学 |
内容紹介
全力をあげた災害報道にもかかわらず、3.11では多くの犠牲がでてしまった『重さ』。そして、急速に変化している災害報道の前提となる情報やメディアを巡る環境。『災害報道』のあり方を今、改めて考える。
目次
『放送メディア研究』第11号刊行にあたって/特集のねらいと構成/第1部 東日本大震災の災害報道とその課題 東日本大震災と災害報道/東日本大震災報道/「現象先取り・減災誘導型報道」を実現する方法 第2部 ポスト3.11 防災情報を巡る新潮流/ポスト東日本大震災の災害情報/災害時のデジタルメディア/災害時におけるソーシャルメディアによる「119番通報」の可能性について 他 第3部 3.11を超えて 防災情報の将来展望/災害情報変革の方向性とデータ・メディア/情報流通連携基盤の構築に向けて/次の災害に備えて