天球のラビリンス

切断代数と離散球体論

著者名	佐俣　満夫 著
発行元	丸善プラネット
発行年月日	2014年04月
判型	A5　210×148
ページ数	560ページ
ISBN	978-4-86345-194-0
Cコード	3041
ジャンル	数学・統計学 >  幾何学 >  多面体

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内容紹介

球の周りをサイコロのような立方体で覆ったらいくつになるだろうか？本書ではたくさんの球により新しい図形を作る方法を明かし、その図形を小さな立方体何個で覆えるかを詳細に示す。

目次

第１編 基礎論／第１章 切断代数と被覆原理 第２編 ２次元円と２次元楕円／第２章 円と長方形コア 第３章 円と1/2三角コア 第４章 円と1/4コア 第５章 円のマンダ構造 第６章 楕円と長方形コア 第７章 楕円と1/2三角コア 第８章 楕円と1/4三角コア 第３編 格子 球と格子／第９章 球と格子 第４編 ３次元球と３次元楕円体／第１０章 球表面の直方体による被覆 第１１章 全方位楕円体と直方体 第５編 トーラス族／第12章 円環トーラス 第１３章 等比楕円環トーラス 第１４章 楕円環トーラス 第１５章 アップル体 第６編 球体類とその運動／第１６章 球体類の分類 第１７章 ラセンと波紋の運動 第１８章 円板の回転