科学技術と知の精神文化V
社会と科学
著者名 | 独立行政法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 編 |
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発行元 | 丸善プラネット |
発行年月日 | 2013年12月 |
判型 | 四六 188×128 |
ページ数 | 312ページ |
ISBN | 978-4-86345-186-5 |
Cコード | 0040 |
ジャンル | 科学一般 > 科学読み物 |
内容紹介
科学技術は今、社会・経済の要請にどうこたえるか。社会科学者、ビジネスリーダーが語る21世紀的問題の諸相と未来への展望の総論をまとめた『科学技術と知の精神文化』シリーズの第5弾です。
目次
【総論】科学技術と社会の相互作用 有本建男/現代文明の危機としての経済危機 佐伯啓思/社会科学の危機と希望学の試み 宇野重規/これからの社会のリーダー像 小林陽太郎/経済学における科学と精神 柳川範之/企業家の視点からの知の精神文化 中村道治/文化と技術も融合からみた日本の技術の普遍性と個別性 竹内佐和子/ホンダの“企業風土” 吉野浩行/数物連携宇宙研究機構(IPMU)での研究・国際化の取り組みについて 村山 斉/近代西欧文明の限界 堀場雅夫