科学技術と知の精神文化 Ⅳ
科学と文化
著者名 | 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 編 |
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発行元 | 丸善プラネット |
発行年月日 | 2013年01月 |
判型 | 四六 188×128 |
ページ数 | 244ページ |
ISBN | 978-4-86345-149-0 |
Cコード | 0040 |
NDCコード | 370 |
ジャンル | 科学一般 > 科学読み物 |
内容紹介
世界が大きな時代の変動期を迎えている今、科学技術は何をよりどころとし、どこへ向かうべきなのか。文化と科学技術の関係を歴史に学び、未来創造に向け様々な観点から議論を深めるべきだ、という強い信念が読み取れる一冊。
目次
【目次】 総論 科学と文化 村上陽一郎 / 科学の文化的背景 村上陽一郎 /科学技術の受容と日本文化の特質 野家啓一/ 窮理と実測 吉田忠 / 科学を受け入れる文化とは 北原和夫 / 〈顔〉という現象 鷲田清一 / 古代・中世キリスト教思想と学問の成立 K・リーゼンフーバー / 「混沌」と「無常」に見る日本人の人間観と自然科学の精神 山折哲雄 / なぜ人文学教育は必要か? 猪木武徳