放送メディア研究 No.8
著者名 | 日本放送協会放送文化研究所 編 |
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発行元 | 丸善プラネット |
発行年月日 | 2011年03月 |
判型 | A5 210×148 |
ページ数 | 338ページ |
ISBN | 978-4-86345-080-6 |
Cコード | 3336 |
ジャンル | 社会科学 > 経営学 |
内容紹介
多メディア化が進む社会の中枢的機能としての放送メディアを対象に論証する研究誌の第8号です。今号は”始動するアーカイブ研究”と号し、これまでテレビ・ドキュメンタリーは何を描いてきたかを考察しています。 放送研究の専門家だけでなく、広く政治学、経済学、社会学、ビジネス一般に関心のある読者にもお奨めします。
目次
総論
論文① ドキュメンタリー番組という映像遺産
論稿〜テレビ・ドキュメンタリーは何を描いてきたか
論文② 沖縄”本土復帰”の表象を読む
論文③ テレビが描いた「農村」
論文④ ヒューマン・ドキュメンタリーの誕生
論文⑤ 1980年代におけるスポーツ・ドキュメンタリーの成立
論文⑥ NHKドキュメンタリーにおける中国イメージ
論文⑦ テレビドキュメンタリーにおける韓国・朝鮮の表象の系譜
論文⑧ テレビ番組と現代史の検証
座談会
映像アーカイブ研究のインパクト〜その可能性と課題〜