内容紹介
戦後のわが国の図書館は、学生の勉強部屋から子どもや母親たちなど誰でもが身近に利用する図書館へと、大きく変りました。それにつれて図書館建築もドラスティックに変ってきました。その変化は何を目指してどのように変ってきたのか、そして今後は何を目指してゆくのか。記録をたどり、実例を示しながら解説をした貴重な一冊です。
目次
第1部 中小レポート以前
第2部 中小レポート後の’60年代
第3部 百花斉放・・・1972-1975
第4部 さまざまな展開・・・1970年代後半
第5部 図書館建築は立派になったけど・・・1980年代