日本建築学会環境基準
AIJES-B0002-2011
建築環境・設備設計図書に関する情報共有のための学会規準・同解説
| 発行元 | 日本建築学会 |
|---|---|
| 発行年月日 | 2011年02月 |
| 判型 | A4 297×210 |
| ページ数 | 94ページ |
| ISBN | 978-4-8189-3615-7 |
| Cコード | 3352 |
| ジャンル | 土木・建築 > 建築 > 建築一般 |
内容紹介
本書は、建築環境・設備技術に関する最新の研究成果を設計に素早く反映させることにより、建築基準法等関係法令で対応しきれない環境と安全についての社会的要求に応えると共に、情報の共有化により優れた設備性能を持つ環境建築を確保する為、環境設備設計図書に関し本会の規準を制定した。
目次
規準
１部 総論
２部 情報化のための設備設計図書学会規準
３部 品質確保のための設備設計図書学会規準
解説
１章 建築環境・設備設計図書の分類と適用範囲
２章 設計図書作成工程での、設計関連情報の授受と情報共有
３章 環境・設備項目のJCCS分類体系と属性のモデル化
４章 環境・設備設計図書の情報構造
５章 要求性能の表示と適用範囲
６章 設備設計図書における視覚化
７章 設計図書における情報共有規約
８章 設計図書と各種性能評価法の種類と効果
９章 電気設備にかかわる設備設計図書概要
１０章 情報通信システムにかかわる設備設計図書概要
１１章 設計図書と積算
資料
１章 本規準における設備項目分類と図書の対象
２章 JCCS分類詳細
３章 AIJESファウンデーションクラス（基本）詳細
４章 設計図書テンプレート
５章 視覚化の詳細
６章 建築設備設計図書制作の標準フロー
