東日本大震災合同調査報告 建築編5 建築基礎構造/津波の特性と被害

東日本大震災合同調査報告 建築編5 建築基礎構造/津波の特性と被害

発行元 日本建築学会
発行年月日 2015年03月
判型 B5 257×182
ページ数 278ページ
ISBN 978-4-8189-2041-5
Cコード 3352
ジャンル 土木・建築 >  建築 >  建築一般

内容紹介

8学会合同による「東日本大震災合同調査報告」の建築編5を刊行。本会構造委員会基礎構造運営委員会および海洋建築委員会が主体となり実施した被害調査記録です。基礎編では具体的被害例の紹介に加え、液状化や津波被害の状況・分析等も紹介。津波編では建築物の被害にとどまらず、避難活動や救援活動などの建築・地域計画的視点、津波による環境変化などの環境工学的視点をも取り入れた内容となっています。

目次

建築基礎構造
第1章 被害の概要
第2章 設計基準類の変遷
第3章 液状化被害
第4章 地盤・基礎の被害
第5章 調査事例
第6章 補修・復旧事例
津波の特性と被害
第1章 津波被害の概要
第2章 建築構造物の津波被害
第3章 津波による居住地域の浸水及び地形変化と今後の対策
第4章 津波遡上に伴う建築物周辺の流況と津波波圧
第5章 津波漂流物の建築物被害に及ぼす影響
第6章 津波被災地のハザードマップと非難行動の実態
第7章 津波避難施設の現状と今後の課題
第8章 津波避難美津の構造設計法
第9章 津波による海域環境の変化
第10章 災害時における浮体の利活用
第11章 建築物の対津波戦略

定価:11,000円
(本体10,000円+税10%)
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