内容紹介
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震をはじめとする一連の地震に際しては、被災直後から本会東北支部をはじめ関東・東海・北陸支部で災害調査を行い、その結果を取りまとめた。また、今後のわが国の社会、国のあり方の根幹に及ぶであろう容易に想定されます。本報告書がその根幹を形成するための貴重な資料となることを切に望みます。
目次
第1章 調査及び被害の概要
第2章 地震・地盤・津波
第3章 東北地方の被害
第4章 関東地方の被害
第5章 北陸地方・東海地方の被害
第6章 各構造の被害
第7章 まとめ